雪の女王



配役
テウン=ヒョンビン
ボラ=ソン・ユリ
ゴヌ=イム・ジュファン
イ・スンニ=ユ・イニョン



1話
スタートは韓国トップクラスの進学校の入学式にさかのぼる、
しっかし、老けた高校生がたくさん出るねー、
いつも思うんだけど30代でも40代でも高校生にしちゃうと言うのは凄いね〜〜

この高校には数学ではかなり出来の良いチョングという生徒がいて、
生徒代表で挨拶、財閥の息子で、イケメン、人気者なんだね。

授業が始まり数学の問題を軽々と解くチョング、
しかし、ある生徒がこの解答に補足を加えるんだね、
予期せぬライバルの出現に動揺するチョング、
このライバルはテウンというのね、
こちらのほうは母子家庭で貧しく、奨学金で入学してんだね。

それ以後は激しく敵視するチョングはある時レポート提出の際、
テウンのレポートは学会の発表資料をパックッたものだと暴露する、
貧しいテウンはそんな会報を買う金もなく、見たこともないと言うが、
教師は信用せず母親を呼び出す、
この教師もいい加減だね、ちょっと調べれば解るだろうにさ、

しかし、ある女生徒がこの会報を見て数式の違うことを発見し、
教師とチョングに報告する、間違いを認めた教師は母親に謝罪するが、
母にも誤解されて傷心のテウンは学校をさぼる。

そこで恐喝に会うスゲー小生意気な女の子ボラを助ける、
ボラは財布を奪われてお礼が出来ず、テウンにポケベルを手渡すんだね、
ポケベルが鳴りボラに呼び出されるテウン、
ボラは家出をしたらしく空港や遊園地でテウンと一日を過ごす、

屋台をしている母親の所に嫌がらせをするヤクザ、
そこにテウンに謝りにきたチョングが現れ二人とも殴られてしまい、
片付けしながら仲良くなる二人、・・・

ある日、教師から数学の世界大会に出場しろと推薦され喜ぶ二人、
しかし、チョングは父親から「優勝じゃないと意味無いぞ」とプレシャーを掛けられる、

世界大会の結果は優勝はテウン、父親の期待に添えず傷ついてしまうチョング、
自信を無くし、街をフラフラ彷徨うチョングはトラックに跳ねられ?亡くなってしまう、

テウンはこれを知り茫然自失、ボラとの待ち合わせも忘れてしまう、
雨の中待ち続けるボラ・・・・

そいで8年後・・・病院内で大騒ぎする女と出会うテウン。



2話
なぜかボクシングジムでテウンが練習試合をしている、
ボクサーになったのかな? しかも名前はドッグと変えている、

ジムの友人が入院中で見舞いに行ったときに大騒ぎする女に会ったんだね、
この女は成人したボラで、なんか意味もなく我が儘な態度を取る女だね、

ボラは退院後すぐに父の命で見合いをしている、
相手は医大をトップで卒業したゴヌと言う男、どう絡んでくんのかな、

デパートの靴売り場に現れたボラは、店員のドッグの友人チュンシクが、
足に触ったとかで蹴飛ばしたりして虐めてるぜ、
丁度来て見ていたドッグは「なにするんだ、あやまれ・・」と、
しかし、会長の娘でもあるボラの権力は絶大で、
チュンシクは即クビになっちゃう、・・・ってメチャクチャだね、

怒ったドッグは納得できないとボラの自宅まで押しかける、
普通、友人がクビになったからといって自宅まで押しかけるかぁ〜〜
出てきたボラに運転してくれればクビを撤回すると言われ、いいよーに使われる、

ボラの我が儘で一悶着あったパーティ会場から出たボラとドッグは、今度は警察に捕まる、
父親が娘の車の盗難届を出したらしい、連絡もなく一晩泊まるハメに・・

次の日、今度は墓に行く二人、ドッグは勝手に母親の墓かな?と想像する、
ボラの家まで送り届けるドッグ、父親が出てきてドッグをものも言わずに殴りつける、
・・って、この娘の親らしくていいね、常識の通じない父娘。

墓に行ったと聞くと今度はボラを殴る父、暴力親父だね、
どうも母親の墓ではないよーだね、兄のお墓だったようだ、と言うことは・・・

家を出たボラはある住宅の前に、丁度帰宅した家族の母親がボラに気づき、「ボラ?」と、・・無視するボラ。
母親はボラを残して再婚したんだね、

留学すると言いつつ、空港に行く途中行方をくらますボラ再び兄の墓のまえに立つ、
自殺でも考えているよーだ、
どうも自分の体もどこか具合が良くないよーだね、

ドッグは消えたボラの話を知り、あの墓だと思い当たる、・・・で、飛び降りる寸前のボラ助けるドッグ、
なんで自殺しよーとしたか意味不明。



3話
父親が迎えに来てドッグに礼をいう、家に帰り目覚めたボラに、
たった二人っきりの家族なんだから今後は仲良くしていこうと謝る父、
だったら娘を意味も無く殴った父親はなんだったんだよー、

ボラはお礼だとジムに大量のプレゼントを運び込む。
ジムの会長の娘スンリはドッグのことが会った時から好きで、ボラの出現があまり面白くないんだね、
・・で、酒の飲み比べで勝負をしようと持ちかける、
ベロベロに酔う二人を家に送るドッグと親友チュンシクってか、

病院の診察に出かけたボラ、担当になったお見合い相手ゴヌと会う、
どうやらゴヌは高慢ちきなボラに興味を持った模様だ。

ある日、ジムを訪ねたボラに誤って掃除用のバケツの水を掛けてしまう、
着替えを用意するドッグ、それを見たスンリは誤解し、汚い言葉を浴びせ、つかみ合いの喧嘩になってしまう、

ボラの父親の会長に呼ばれ、自宅に行くドッグ、
助けてくれたお礼に何かしたいのでなんでも言ってくれと言う会長に、なにもいりませんと言うドッグ、

ドッグの母親はドッグが家を出てから消息不明に、8年もの間、探そうともしなかったんかね、

・・が最近母の姿を見かけるんだよね、必死で探すが・・・
そんな時、母親の居場所が判明する、喜んですぐに駆けつけるドッグ、
しかし、冷たくあしらわれる、そりゃそーだよね、
ドッグは訳も言わず勝手に家を出てしまった訳だからね。

母親は3千万用意出来たら考えてやると、テウンに都合出来そうもないよーな金額を言うわけさ・・・
困ったテウンは会長を思い出し、ボラの運転手として雇われ、金を借りて母親に渡す。
母親は金を持ってきたからといってすぐに息子だと認めることは出来ない、と言って追い返されてしまう。



4話
ボラはドッグを良いようにこき使い、恥をかかせ、困らせる、
親友のチュンシクは心配してくれるが、
何の担保も持たない俺に3千万も貸してくれたんだから仕事はやると。

ボラはわざと悪の若者に声を掛け、拉致されそーになる、それを助けるドッグ、
運転も出来ないのに車を動かしぶつけるボラ、
なんでこんなに困らせるのかと聞くドッグに
ボラは「お前が気に入らないから」と答える、じゃぁ俺は辞めると言うドッグ・・・

しかし、ボラはきっちり金額分だけ働いて貰うと大学に送らせる、
数学レポート提出を忘れ、ゴヌに手伝わせようするがあっさり断られる、
メチャクチャな答案を見たドッグが書き込み提出してしまう、
教授が驚きボラを褒めまくり、次週発表しろと言う。

ドッグの仕業とみて、なんであんな問題が解けるのかと追求するボラ、
ドッグは図書館で写したと言う、一緒に図書館に行く二人。

そこで、ドッグは「雪の女王」の絵本を手にして・・・
女王がどこに住んでいるか知っているかと聞く、
「ラップランドに住んでいる」と言うドッグなぜ知っているのかと聞くボラ、
高校時代に家出した中学生の女の子から聞いたというドッグ・・・・



5話
ボラはドッグはあの時の高校生だと気づく、
しかし、ドッグは中学生がボラだとはまだ気づいていないんだね、

入院していた親友のチュンシクの退院が決まり、病院に行くドッグ、
そこで医師からボラが無筋力症だと聞く、

警察からの連絡で母を迎えに、借金のことで大家ともめていたよーだ、
テウンから預かった金を渡さなかったらしい、
テウンの現在の生活に不満を持つ母は、もう会いたくないと言う、

連絡の取れないドッグを心配してジムに来たボラはドッグに会い、うどんを食べながら母親の話を聞く、
「8年も会わず2〜3日で和解なんて無理よ」と言うボラ、毎日でも会った方がいいとアドバイスする、

帰りぎわ、遊園地で会おうと約束する「今度は必ず来て」と言うボラ
ジムにゴヌが訪ねてくる、ボラはゴヌが好きだと思っているドッグは、ゴヌに遊園地へ行くよう頼み込む。

またすっぽかしたドッグに怒るボラ、
傷ついたボラは自宅門前で待つゴヌに、性格の悪いワタシでも良ければ
付き合っても良いと言う、それを陰で聞くドッグ。

「今度は必ず来て」と言ったボラの言葉を思い返し、
やっとあの時の中学生がボラだと気づくおくてのドッグってか。



6話
ゴヌを父親に紹介するボラ、
ゴヌはボラと結婚させてほしいと父親に言う、父の会長は了承する、二人を祝福するドッグ・・・

会長はドッグに金銭的に援助するから好きなことをやれと言ってくれるが、
なにかある度に会長を頼ることが怖いので、今のままで良いと断る、

屋台で母と会い、食事をするテウン、僕が大学に行ったら認めてくれるかと聞く、無言の母。

大学で、数学の教授がドッグを気に入り、ボラと3人でバスケの試合を、
ボラは動けないのでイロ仕掛けで参加、楽しむ3人、

ジムの部屋に母がきていて、ジムの館長がきて、会長の話をしていった、
でも、説得しにきたんじゃない、もう好きなことをして生きて行けばいい、
ボクサーでも運転手でもね、と言う母、

日曜日に教授に会いに行くドッグ、数学を教えて貰うが、
8年の空白が少し邪魔をする、この本を読めと貸し与える教授。
でも8年の空白を感じさせない解答だったと褒めてくれる、

スンリとボラは相変わらず対立、ドッグはボラが10年以上も病気と戦っていると話し、
友達になってやってくれと。

父の代理で起工式に出た後、怪我をして病院に行くボラ、しかし、麻酔アレルギーで麻酔が打てない、
ボラは健気にもそのまま縫ってと言う、慌てて駆けつけるゴヌ、

ゴヌの病院に新しいインターンが、どうやらテウンの味方をしてくれた高校の同級生の女性らしいね、



7話
ゴヌ医師はボラの初恋の相手がドッグだったと知る、そしてそのことを隠すボラに不安を抱く、

インターン生の初恋の相手はテウンだったんだね、だから数学の事件で助けてくれたんだよ、
ゴヌに聞かれて、ハン・テウンのことを教えるインターン。
実はもの凄い数学の天才で、数学のオリンピックで優勝したとも言う、

テウンは母に会いに行き、その夜、泊めてもらう、
そして、好きな人が出来たら連れておいで、ご飯つくるから・・と。
テウンは母を抱きしめ、「僕、大学に行くよ、一生懸命勉強するから・・」と。

ジムで毎年一人でキムチを漬けていたスンリ、
今年はボラも手伝うことになって、美人のボラが来たことで男達は張り切って、ボラも楽しげ・・・
あまりの楽しそーな雰囲気に思わずキスしてしまうドッグ、怒ってひっぱたいて去るボラ、

病院でインターン生に会ったテウン、
「チョングが死んだのはあなたのせいじゃない、苦しむのはもうやめて」と。
テウンが去った後、ゴヌとボラに会うインターン生、
ゴヌに「綺麗な人ね」と言うと、君の同級生のチョングの妹だよと、驚くインターン生。

このことでボラは八つ当たりし、ゴヌと入った店で自分を捨てた母と会い、
妹を紹介しようとする母に当たり放題、流石のゴヌも呆れてもっと大人になれ、と。

逃げ出したボラはジムの前でうずくまって・・・
ボラはゴヌと付き合っているのに、なんでドッグに会おうとするのかねー、



8話
又二人で墓に行く、ボラはドッグに実は母は生きていて墓は兄のものだと、
兄がいたことを初めて知るドッグ、ゴヌは一晩中帰らないボラを心配するが、ドッグと一緒と感づく、

翌日海辺で戯れる二人、ってか。
なんか自然じゃないんだよなぁ〜〜この二人は、
無理矢理恋愛ごっこしてる見たいでさぁ、
胸がときめく感じや、ドキドキする感じが少しも伝わって来ない、

帰ってきたドッグを殴りつけるゴヌ、さらにボラと会ったゴヌは
「今、付き合っているのはいったい誰なんですか?」と詰問する。

テウンは高校時代の友人と会い飲む、
友人からどうしてこんな生活をしているんだと聞かれる、
テウンは「チョングに申し訳ないから、自分でこの生き方を選んだ・・」と。
テウンって自分が優勝したことが罪悪感として残っていて、8年もの間だフラフラしてたんだ、
理解できない精神構造だね、自分が殺したんだと思う方がおごってねーか。

ゴヌの酒の席に呼ばれたボラ、「あなたは俺と付き合っているのか、
ドッグと付き合っているのか、それとも二股なのか」と、

大学の教授に出した算式を褒められ、算式を研究所に送ってみると、
今後の進路を聞かれ、入試試験を受けると言うテウン、

インターン生と会い、テウンにゴヌ先生の恋人は、亡くなったチョングの妹のボラって言う子よ、と。



9話
別荘にいる会長を迎えに行くドッグ、
家の中には家族の写真が飾ってあり、そこにチョングも写っていて、言葉の見つからないドッグ、ってか、
会長を自宅に送ってきて、門の前でボラと会うドッグ、「一度だけ抱かせてくれ」とボラを抱き、去る、

ジムで倒れているドッグを、心配して訪ねてきたボラが発見する、
頼めないはずのゴヌに連絡し、助けて貰う、

回復したドッグは自分と親しかった親友の墓に行ったことを話す、
帰ると言うボラを食事に誘い、もう二度と会わないつもりで、母の食堂に連れて行く、
母にチョングの妹だとそっと告げる。

会長に運転手を辞めて、勉強するつもりだと言うドッグ、
賛同してくれる会長、借金はどうしたんだっけ?
会長ははじめて「息子は自分がころしたようなものだ、友達の為に死んだと言われるが、
決っして友達のせいじゃない」という。

テウンは母に、もうボラにも会わないし、運転手も辞めたと、当然だろ、ボラとゴヌの間に割り込んでさ。

ドッグが辞めたと聞きジムにくるボラ、どうして辞めるのと聞くボラは、ゴヌの為だったらもう別れたからという。



10話
そう簡単に好きだと言うなとドッグ、そして、母にボラが俺を好きだという、どうしようと相談する、
母は正直にすべて話せ、それでもいいというならそうしろと。

また、ジムにくるボラ、心配でたまらないからと言う、
もうここへは来るなと言うドッグ。

ドッグは館長から新人戦に出ろと言われる、
ボクシングはなんかついでにやっているつっう感じだけどね、

ドッグの母を訪ねるボラ、
お金持ちのお嬢さんとは釣り合わないと諦めさせる母、
その様子を外で聞くドッグ、泣きながら帰るボラ。

また聞きたいことがあると会いに来るボラ、それを断るドッグ、

・・・と書いていると嫌になるね、この展開、・・・・



11話
ボラが見に来ていて気になってKOされるドッグ、ってかい、どーしょうもない男だね、

母はテウンに金を渡し、会長に返却しろと、
また倒れるボラ、見舞いに行ってとドッグに連絡する家政婦の娘、行けないと言うドッグ、

会長に金を返すドッグ、これでお前と縁が切れると残念がる、
ドッグとの思い出の品を箱に詰め捨てさせるボラ、

教授に会い、数学の解答を見せるドッグ、気に入る教授は
大学で発表しろという、とまどうドッグに学んでいる者は全て学生だと、
そして、コンサートの券をくれる、

コンサートでボラに会い泣き、写真を見て泣き、友人と会って泣き、うじうじ泣き続けるドッグとボラ。



12話
とうとうゴヌにドッグはテウンだと知られてしまう、
そして病院に来たボラはインターン生に事実を聞きに、
「確かにテウンの優勝でチョングは死んだけど、テウンのせいではない」と言う。

帰り際、テウンが現れインターン生は「ハン テウン」と呼びかける、それを見てしまうボラ。

ジムに来た母は友人のチュンシクに有名進学校に行って、中退したことを話す、
チュンシクはショックを受ける、

また、ボラはドッグを呼び出し、・・・・兄を殺した「ハン テウン」を見たと、
次の日また、高校に呼び、あなたは親友なのになんで兄を助けてくれなかったの、と、
なんて兄に言ったの、と。
ドッグは俺を憎め、そしてお前は傷付かないでほしいと、
くどくど、くどくど・・・・

ゴヌは会長に呼ばれて、ボラにふられたと言う、
そこに帰宅したボラは「ハン テウン」に会ったと言う、驚く会長、

数学の公式の発表をするテウン、いろいろな意見に新鮮な刺激を受けて興奮するテウン、喜ぶ教授。

突然ジムに現れた会長はドッグはいるか?と言う、
友人チュンシクがドッグなんて知らないがテウンならいるよ、と。



13話
バスケコートで会う二人、
くどくど、・・・・

会長はゴヌからテウン ドッグが愛し合っていると聞き、怒り外出禁止に、子供かよーー。

会長は今度はテウンを呼び出し、韓国から出て行ってくれと言う。
すげーね、どーも、どこにそんな権利があるんだろ、
ボラはこれを知り、自分が出て行くからテウンをそのままにしてと頼む、

ある日、教授に会い、賞金の付いた超難解な問題を解いて見ないかと、

ポケベルで約束して、思い出の遊園地で会う二人。
・・って、もっと早く会えたじゃん、
なにぐだぐだ延ばしてんだよーー



14話
会長に家を出されるボラ、テウンはボラを許してくれと頼むが、
お前がボラをあきらめてくれたら受け入れるが、無理だと。

ボラは家を出てスンリの家に住むことに、そして、ブティックで働く、
初めて貰った給料でプレゼントを買うボラ、

ボラの検診でゴヌが検査の結果をみて気に入らないよーす、

二人が出会ってようやく恋人らしい生活をはじめる、
デートをし、テウン母と食事をし、友人達とスキーに行き、
図書館で勉強し、楽しく夢のような時間を過ごす。

急にゴヌに呼び出されるボラ、
最近胸が痛くならなかったかと聞かれる、
不安になるボラ、確認するだけだからレントゲンとCTを撮ってと。

バスでの帰り、テウンの肩にもたれて気を失うボラ、



15話
疲れただけだと言い、二駅も乗り越し、おぶってもらって帰るボラ、

病院で・・・ゴヌは「胸線腫は自覚症状が出たら末期か」と、専門医に尋ねている。

ボラは自分の体の異常に気づき、ゴヌに聞きに行く、ゴヌは正直に胸線腫だと、
そして、出来るだけのことはしてみるというが・・・・・・

部屋で勉強をするテウンを見つめながら、そっと出て行くボラ、ゴヌの病院に行き、
「ワタシ死なないですよね、死にたくない・・・
せっかく幸せになったのに、お願いだから私を助けて・・・」と。

自宅に帰り父親に、いろいろあって悪いことをしたけど、私はパパの娘だから、パパが見て下さい、と。

ジムで床に落ちたグローブを片付けながら、数学の超難問の糸口にたどり着くテウン、
リングは数式で埋め尽くされ、ボラに電話するテウン、「どうやら答えが見つかったみたいだ」

その数式を教授にみせ、褒められたテウンは、すぐさま指輪を買い、ボラにプロポーズをする、
ボラは「何で私が結婚するの、誰とも私は結婚しないわ」と言う、

何故だというテウンに、
「疲れたのよ、汚い部屋にも厭きたし、仕事も嫌だし、こんな生活はもうたくさんなのよ」
と言い去って行く。

その足で病院に行き、入院するボラ、
知らせを聞いた会長はすぐに駆けつけ、ゴヌに病状を聞く、ガンの末期状態だと知り、放心する父親。

病院にきたテウン、ただボラの名前を叫び続け、病室に入ろうとして係員に止められるテウン・・・・・



16話
もう、手の付けられない状態で、言葉もない会長・・・
方法はもう抗ガン治療しかなくて、

ボラは激しい副作用のある治療を見せたくなくて、病室に鍵をかけてしまう、

抗ガン治療が始まり、髪の毛が抜けるボラ髪をすくスンリに私髪が多いからと、

テウンがアメリカ留学を断った話を聞き、怒るボラ、もうすぐ死んでしまうのを知ってるでしょう、
それなのになぜ断ってしまったの・・・・

たくさんの薬を用意して、小旅行に出かけるテウンとボラ、苦しみながらも幸せな時間を過ごす二人・・・・

海辺を歩きながら楽しい思い出を話し合う、部屋に帰りベッドに横たわるボラ、
食事を作るからゆっくり休んでと・・・・テウン、

幾年か経ち、
難問を解き博士号を取得したテウンは、学会で講義をする、
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「暇なおじさん」

隠れた数学の天才であるテウンは高校ナンバーワンの生徒と親友になる、
しかし、数学の競技会に推薦されて二人で出るが、テウンが優勝する、
自信を失った親友は・・・・

自分のせいで友人を殺してしまったと思い込むテウンは、母を捨てて蒸発する、
そして8年もの間苦しむ、って・・・
どうしてこうなるか分かんない暇なおじさん・・

友人の父親もテウンが優勝したから自分の息子が死んだと思えるってこれも凄いね、
その上、親友の妹と愛し会うよーになり、波乱だらけ。
テウンは男のくせに少し泣き過ぎ、

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