パートナー





パートナー 16
配役
カン・ウノ=(貧乏事務所イガム)田舎出の新米弁護士
イ・テジョ=少し軽いエリート弁護士
ハン・ジョンウォン=敏腕女性弁護士
イ・ヨンウ=(最大手の事務所ヘユン)テジョ兄、
キム・ヨンス(イガム代表)



NO1
ボクシングの場面から、
子持ちのおばさん弁護士カン・ウノは仕事を得るため大都市ソウルに引っ越す、
祖父が裁判官だったらしく、その縁で仕事を探してくれたようだ、

少年院の悪ガキ達の更正をしていたよーで、みんなが見送りにくる、

ソウルでは、国内でも最大手の法律事務所が紹介され、
ここに入るのかと思ったら、なんか明日にでも潰れそーな事務所に入るウノ、
経営難の代表は一番難しそうな殺人犯の担当を命じ、
裁判に負けさせて、クビにしようともくろむ、
給料が払えそーもない状態なんだね、
この事務所で稼いでいるのは女弁護士のハンだけみたい、

早速先輩の軽そうなテジョ弁護士と接見に行く、
なんかこの事務所は詐欺師のあつまりみたい感じだよなぁ、

テジョ弁護士の兄は一流事務所にいるよーだね、
なぜ、テジョは潰れそうな貧弱な所にいるのかね、段々分かるかな、

弁護する犯人は妹を殺してしまったようだ、
でも凶器がガラスコップの破片、ちょっとおかしい、
カン・ウノは疑問に思う、なんか裏がありそう、

貧乏事務所の女弁護士とテジョの兄は出来ているみたいだ、
テジョも女弁護士が好きみたいだね、
ウノの性格がまだ良く分からないので今後が楽しみ、



NO2
なにか密談する大手事務所、妹殺害に関係しているようだ、
ウノは陪審裁判にするつもりで動き出す、

裁判が始まり、かなり敗色が濃い、
でも、容疑者は父親に会うと異常に怯えるが、なぜかな、

新しい事実が出る、兄は妹を好きだったと、
血はつながってないからね、

貧乏事務所の代表はヤクザの親分と親交があるみたいだ、
裁判は進み、徐々に話をし始める被告、



NO3
ウノとテジョのコンビは何かと上手く行かず、
自分勝手なテジョを思わず殴りつけてしまうウノ、
鼻血を出して倒れてしまうテジョってか、
なにしろおばさん弁護士はボクサーだからね、

判決は偶然の事故という判断で、無罪を勝ち取る、
まっ、殺意は全くなかったんだからね、喜ぶウノ、

テジョの兄は父の社長に敗訴を報告する、
父親は、お前は弟より弁護士としてのセンスが劣るからなと、



NO4
次の事件は、恩になった財閥夫人からの願いで殺人を犯した男の妻が、
弁護を求めてくる、
が、弁護をはじめると途中から証言を変えてくる、

実は、子供が病気でその夫人の経営する病院に入院しているんだね、
つまり子供が人質に取られているわけさ、
困ってしまうウノ、テジョ、

突然兄の妻が事務所に尋ねてくる、何ごとかね、
そんな時、殺された妹の兄がウノを尋ねてくる、
そして妹のために証言するという、

相手側は金に糸目をつけず、次々に有利な証人を繰り出す、
こちらは軽めの弁護士とおばさん弁護士だけ、何かと不利だね、



NO5
裁判所でウノ、テジョは争い退廷させられてしまう、
ウノは退場、
兄の証言でまた不利になる弁護組、

レストランで兄とハンと食事をしているところを見てしまうテジョ、
今まで気がつかなかったてのも変だよね、

おばさん弁護士もなんか素晴らしい特技でもあるのかなと見ていたが、
今のところただドジなだけね、



NO6
犯人が子供のために協力せず、子供をダシに脅しをかけるテジョ、
ウノはやり方が良くないと反対する、

次の公判は策があるのかと聞き、頑張れと
貧乏社長は責任は俺が持つと行ってくれる、

次の公判日、証言をする被告、殺人教唆が今の問題点に、
ウノの祖父と大手事務所の社長が裁判所入口でバッタリ会う、
過去になんかあったみたいだね、

証人席に座った財閥夫人の奴隷と噂される女性は、
確かに電話で誰かに殺せと命令していたと発言する、
ざわめく廷内、
ついに自ら殺人教唆を白状する財閥夫人、



NO7
何か不審を感じるテジョ、
もしや自分たちは財閥夫人を会長から引き離すために利用されたのではと・・・
この思いにテジョはショックを受ける、

ある日、大物議員が現れ、妻の盗癖での窃盗弁護をウノに頼みたいと、
代表はハン弁護士をパートナーにつける、

テジョは裁判が終わってから事務所には出勤してこない、
いつもの事らしいが、実は、以前の事件で亡くなった男の家の付近にきているよーだ、
何があったのかね、

ようやく出勤するテジョはなぜか弱っていて、自宅に送るウノ、

大物議員の件でハンとウノ、テジョは車で同乗するが、
ハンはかかってきた電話にとても驚く、
なんか父親が出所したとか、懲役していたのかな、

ウノと接見した大物議員の妻はウノに助けて欲しいと言う、
なんかあるね・・・




NO8
公判に証言する大物議員、格好いい発言をする大物議員、
妻の手をつねって傷を負っているのを不思議そうにみるウノ、
テジョもなにか感じたよーだ、

大物議員の奥さんに会いに行くウノ、
偶然奥さんの背中に打撲の傷があるのをみてしまう、

ウノが帰り際議員妻は2階から飛び降りる、
助けて自分の家に運ぶがテジョは、すぐ部屋を移せと言う、賢明だね、

ホテルで待つハンの部屋の前を仲良く腕を組んで通り過ぎる兄ヨンウ夫婦、
それを見るハン、実は父親が部屋を用意したんだけどね、

議員に失望するウノ、
実は議員は大学の恩師でもあるんだね、

祖父はどんな極悪人でも内面をみつめろと助言する、
ウノは議員に宣戦布告する、意外と強いウノに驚く議員、
新米で教え子だから組みやすいとみたんだね、

大物議員は兄ヨンウの事務所に弁護の依頼に現れる、



NO9
貧乏事務所に現れる兄ヨンウと大物議員、穏便に話し合おうと、
こんどは離婚問題だね、もちろん申し出を断る、

事務所の入口でやくざ風の男に財布から金を取られるハン、
どうやら父親らしいね、

ウノ、テジョ、ハンと相手方の示談協議会が始まるが、
平行線を辿り、決裂する、

テジョは古い携帯を使っているウノに新しいのを買ってやると言い、
投げ捨ててしまう、拾いに走るウノ、
携帯の中に亡くなった夫の言葉が入っていたらしい、
悲しむウノ、弱るテジョってか、

亡くなったウノの夫は財閥グループと関係がありそうな話をする祖父、
これはウノも知らなかった話のようだね、



NO10
今度は子供の描いた絵で状況を判断しようとする策、が、敵陣に洩れる、
誰が漏らしたか・・

調停会議で双方は言い争うが、結論に至らず、
原因は家庭内暴力行為にしぼられて・・・

ついに子供を呼んで父親が母親に暴力を振るったかを聞く事に、
子供は父親を恐れながらもママをぶっているのを見たと言う、

しかし、議員は大統領選の資金にするために、
本当は妻の親戚が持つ400億の土地が欲しいのかもね、
今離婚したら、手に入れないからね、

最後に議員は妻が酔って男に介抱されている写真を見せる、
意図的に撮影されたんだね、

妻は400億の土地はやると言う、
議員は大統領選が終わるまで離婚はしないと、イメージダウンだからね、
それでも息子と暮らせることで折り合う妻・・・



NO11
前の事件で亡くなった男の知り合いの母親の店で、
ウノはテジョが母親と知り合いであることに驚く、
どうも前の事件にテジョは関係あるよーだね、

事務所でテジョはウノのパートナーから降りるという、

土地の件で悪徳弁護士として名高いユ弁護士と会うウノとテジョ、
実はおばあさんが悪徳弁護士に土地を騙し取られたというのね、

ヨンウの妻の画廊にヨンウと娘の密会の写真を持って脅迫にくるハンの父親、
この父親もいいたまだね、

ヨンウの妻はハンを呼び出し、夫と別れろと、

今まで大胆に密会していたのに、奥さんにバレたからって、
急にナヨナヨメソメソするハン弁護士、

ユ悪徳弁護士と対決する裁判所に土地の持ち主が見つかったと知らせが、
なぜか路上生活者なんだね、これは臭い、




no12
裁判所でユ悪徳弁護士にいいようにやられるウノとテジョ、
おばあさんの息子は少し障害があって弱いのでそれを利用したんだね、
本当に絵に描いたよーな悪徳弁護士、

ヨンウ妻は事務所にきてハンと話を付けたという、
驚くヨンウ、

テジョの事務所に兄ヨンウがきて、
ウノの祖父がPNCの事件を調べていると言う、

ヨンウの大手事務所に悪徳弁護士が現れる、
どうもおばあさんの買った土地がからんでいるようだね、

なんかウノ祖父もテジョが気になるよーす、
現在の土地の仮の所有者は半年前に亡くなったことが分かる、
テジョとウノ祖父と携帯で話しているのを聞いてしまうウノ、
そして自分の夫との関わりを知る、



no13 ウシク?
祖父に真相を聞くウノ、化学工場ジンソンPNCの事故について話す祖父、
要するに健康に害のある物質を垂れ流ししてたんだね、
それを隠蔽したのが大手ヘユンの法律事務所・・・

ジンソンPNCの担当がヘユン法律事務所にきて、
兄ヨンウに紹介するヘユン法律事務所の会長、

二人が行った先は悪徳弁護士の事務所、

一方ウノ、テジョは仮所有者の身分証明書を盗んで売ったホームレスと会っている、
身分証明書を誰に売ったか問い詰める、



no14
ウノの子供が急に具合が悪くなり、入院したと知らせが、
ウノはユ悪徳弁護士と会っていて怪我をさせてしまい警察にいた、
告訴するという悪徳弁護士に頭を下げるテジョ、

兄ヨンウ、ジンソンPNC部長、悪徳弁護士3人の酒の席に現れるテジョ、

ハン弁護士はどうも妊娠したよーだ、

おばさんは以前の地主に会う、何ごとかな、
登記書を持って現れるおばあさんとウノ、テジョ、

元の所有者が二重契約してたよーだ、
事情を知って契約をし直してくれたらしい、

事務所をやめることにするウノ、
そんな時、おばあちゃんから電話がかかり息子がぶたれたと、

現場に駆けつけるウノとテジョ、
悪徳弁護士から電話でジンソンPNCは決して諦めないぞ、と・・・



no15
現場に現れるジンソンPNC部長、
村人達はすっかりジンソンPNC会社を当てにしている、
しかし、現実は公害で苦しんでいるよーだ、

ジンソンPNCの垂れ流したペノキシン廃棄物のためにね、
ユ悪徳弁護士はその証拠を隠すためにジンソンPNCが
土地を買い占めていると知っている、

ヘユン事務所にテジョの件で抗議にくるジンソンPNC部長、

村民に集団訴訟して抗議しようと呼びかけるウノ、
ウノの息子の前に現れるPNCの部長、一種の脅しだね、

PNC問題で殺されたウシクはかなり詳細な資料を隠し持っていて、
それを発見するテジョ、そして起訴することに、

ヨンウと会いハンは別れる事を決意する、妊娠しているのにね、

テジョはジンソンPNCの雇った暴漢に襲われて、
ウシクの残した資料のチップを奪われる、
その上ウシク殺しの犯人にされて警察に逮捕されてしまう、



no16 おしまい
テジョの弁護に立ち上がるウノ、
あの手この手で攻撃してくるジンソンPNC側、
なかなか上手い攻撃をかけるね、

頼りなさげに見えたカン・ウノの弁護は段々冴えてきて、
ジンソンPNCの部長が証言台に立つ頃は絶好調、

ニヤニヤして証言台に上がるPNC部長、
はじめは自信たっぷりだったが・・・
テジョが奪われた資料のチップは偽物だったんだね、

ハン弁護士はヨンウを諦め外国に旅立つ、
ヘユン法律事務所を代表して兄ヨンウが逮捕される、



「暇なおじさん」
弁護士物ではやや軽いタッチ、
テジョは軽い感じで結構良い味出してる、
おばさん弁護士は良いとこないよ、
事務所の事務員の女性が面白い
反対に男の事務長はやかまし過ぎ、いくら癒し系でもね、

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