マイ・ガール
配役
チュ・ユリン＝イ・ダヘ
ソル・ゴンチャン＝イ・ドンウク
ソ・ジョンウ＝イ・ジュンギ
キム・セヒョン＝パク・シヨン
1話
ユリンはチェジュ島でガイドをしている、明るくてほがらか、
気転が利き人をそらさない、計算も速くどんな環境でも、生活していけそーな女の子。
ツアーバスの到着が遅れ、飛行機の出発を足止めしちゃうが、こんなことぐらい朝飯前。
でも一人足止め演技を見破った男がいるんだねー。
これが大ホテルの会長の孫で、理事を務めるごんちゃん、
じゃなくゴンチャンね。
ま、あまり雰囲気じゃないタイプだけど・・・
ユリン父は遊び人でヤ◯ザに借金をして追われている。
仕事を終えて空港を出るとヤ◯ザに見付かり、追われるユリン。娘だからね、
丁度そこにゴンチャン車がきてぶつかったフリ、
病院に運ばれたが、無傷がバレて帰る途中、ホテルで通訳が必要になり、雇われる。
ミカン畑付きの別荘に中国人を案内し通訳は大好評。
普段は使用されない別荘に目を付けたユリン、早速潜り込む。
ミカン畑は収穫されず、もったいないと露天で売り出す、
さらに落ちたミカンはジュースとジャムにしてと商魂たくましい。
おいおい、これって、いいのかぁ〜〜犯罪じゃん。
2話
しかし、突然、別荘に来たゴンチャンに見つかり、稼いだ金も全て差し出し許しを請うが、追い出される。
ホテルでは再度中国人ツアーが来てユリンをガイドにと。
慌てたゴンチャンはユリンを探して連れ戻す。自分勝手な男だね。
ツアーの案内中、またヤ◯ザ一味に見つかるが、やたら強い男、ジョンウに助けてもらう。
このジョンウって、女みたいな顔した男なんだよね〜〜
実はゴンチャンとジョンウは大親友だったのね。
これで三角関係は見えてきたかなぁ〜〜
今ゴンチャンの家では会長が病床にあり、かなり危険な状態に。
最後の願いは、生きているかも知れない孫娘に会いたい、と言う事のみ、孫娘探しはゴンチャンがあちこち当たっているが、まだ先が見えないだよ。
その件で日本に行くと聞いたユリンは、通訳代をもらおうと空港に。
鼻であしらわれカッときたユリンは、ゴンチャンを彼氏代わりにして、ヤ◯ザ達に押しつけちゃうんだよね。
ともかく天才的な演技力を持っているユリン。
・・・で、ハッと思いつくゴンチャン、
今や、孫娘を探せなかった罪悪感で弱り切った会長を救うには、これしかないと・・・・
名付けて孫娘替え玉作戦!!・・・ってか!!
会長容態急変、あわてたゴンチャン、ユリンを探す。
あんな詐欺師みたいやつと鼻にも引っかけなかったのに、今度は自分から近づく金持ち男、印象良くねーね。
しかもしょっちゅうユリンを探してるぜ、ゴンチャン。
ユリンは友達の美容院に居候していた、
この店の美容師の弟がユリンのツアーのバスの運転手をしてんだよね。
3話
ゴンチャンに「俺と従妹になってくれ !」と頼まれたユリンは、
年寄りは騙せないと断るが、ヤ◯ザの借金や、給与、ボーナス退職金も払うと言われ、仕方なくOKする。
でも、謝礼じゃなく社員として雇うところが変わってるね。
経費で落とす積もりかね。
ま、しっかりしてる。
ホテルでジョンウと再会したユリン、
金持ちオバサンといるのを見て、ツバメと勘違いし、ジョンウから電話がくると、
「あなたを買うほど、お金はないよー」と断ったりする。
実はおかーさんと一緒だったんだよー。
でもジョンウってそんなタイプの男なんだぜ。はじめは女かと思ったよ、
ユリンに携帯をプレゼントしよーとして、先に買っておいて当たったふりしてプレゼント、
ナァ〜んて、憎い演出をするジョンウ。
俺は携帯持ってるしなーとか言うと、ユリン、返品してお金でもらえばいいよと、
とーにかくしっかりしてるんだよね。
こんな反応に魅力を感じるジョンウ。
今後複雑になりそーだね。
いいど、いいど!
会長がいよいよ危なくなり、ゴンチャンはユリンを連れて病室へ。
「お祖父さん従妹を見つけました!」とゴンチャン。
奇跡的に助かり、お祖父さんは医者もたまげるよーに回復する。
ま、こーでなくちゃ。
あッという間に退院、ユリンも一緒に会長宅へ。
そーこーするなか、ゴンチャンとワケありの、テニスプレーヤーのセヒョンが、なんだら大会で優勝し帰国する。
テニス場面があるけど、思い切って下手ね。
悪役登場か？
4
帰国の挨拶をするセヒョンに「俺はお前に捨てられたんだ」というゴンチャン。
2年前、両親を交通事故で失い、会長も倒れ、混乱の時に、理由も言わず姿を消したらしいんだね。
この2年でやっとお前を忘れることが出来た、というゴンチャン。
捨てられた男が主役なのかぁ〜〜〜
ある日、高層ビルにいるユリンとゴンチャン、
そこにセヒョンが酔って動けないので助けてと、マネージャーから、仕方なくゴンチャンはすぐ済むからと、
ユリンをそこに置いて駆けつける。
閉館するまで待つユリン、そこに丁度ジョンウが現れ、夜景の綺麗な場所に案内してくれるんだよ。
そろそろジョンウもユリンに・・・
失意のセヒョンは外国行きを決意、
ファンに囲まれゴンチャンから送られたネックレスを落とし、拾おうとして手を怪我をしちゃう。
両親のお墓参りに出かけた帰り、道に迷い山間の村で１泊する、ユリン、相変わらずの演技で村人と親しくなり、
集会に誘われ持ち寄った料理を食い放題。
食べ過ぎで腹痛を起こしたユリンを、おぶって医者に行くゴンチャン。
帰途、新聞にセヒョンがイギリスへの記事を見て、駆けつけるが、会いにくいゴンチャン。
ユリンは気を利かせ車のホーンを鳴らし・・・
始めはどーしょうもない女だなーと見ていたが、ここらから見直した「暇なおじさん」ってかい。
5話
ゴンチャンとセヒョンはヨリを戻したよーだ、あれだけ嫌っていたのにね。
お前なんか忘れた、とか言ってたのによー。
ジョンウがゴンチャンと飲んでいて、ユリンを呼び出す。
ビリヤードをする二人に「賭けてやらない？」と。
下手な振りをして掛け金を巻き上げるユリン、実はプロ並の腕なんだよ。
会長宅ではユリンが誕生日らしく、誕生会をやってくれることに。
家族中からプレゼントをもらって喜ぶユリン。
それから外に三人で食事に行くがセヒョンがファンに見つかり、
ユリンがおとりになり追われて軽い怪我を。
ジョンウがユリンは本当の孫じゃないと知ったねー
セヒョンの後援会のパーティ。
ユリンを連れて行ってと会長に頼まれたジョンウ、そこでゴンチャンとセヒョンがキスをしているのを見たユリン、
ツラそーに見ているのを、今度はジョンウが見ていた。
ん、ん、ん、面白くなってきたぜー
6・7話
誕生日だからなんでもしてやるぞ、と言うゴンチャンにユリンは、
これはビジネスなんだから、あまり優しくしないでいいと。
このことから急にゴンチャンを避け始めるユリン、気にするゴンチャンはとまどうがセヒョンは危機感を感じたのか、記者に恋人がいると発表する。
こんな時、ユリン父がトラブルで警察に、和解金が必要になり、悪いことを承知で、誕生祝いにもらった品物を金に換えて、和解金を用意する。
品物を金に換えたことを知ったゴンチャンはそれをなじるが、どうせ私はこんな女よと家を出てしまう。
あとから父の保釈金のためであったことを知り、あわてて探すゴンチャン。
飲み屋で酔いつぶれていたユリンをジョンウ見つけ、ゴンチャンに携帯する。
美容院の友人の家に運び込み、弟しかいなかったので、心配して一緒に泊まり込む。
ただし美容台でね。
朝、格好いいユン秘書が迎えに来るんだけど、弟は目がハート。
ジョンウと会ったユリンはゴンチャンが風邪でダウンしたと聞く。
ユリンは家に戻る、
ゴンチャン叔母は会長の運転手に恋をしているよーす。
ゴンチャン、ユリン、セヒョンと３人で夕食に、その席でもゴンチャンとユリンは仲良さそーで、
セヒョンは穏やかではない。
段々セヒョンはユリンが邪魔になってくる、うすうす感づいているのかも。
呼び出しては嫌みを言うよーになってくる。
もう帰らないの？とか、あなたがいると婚約も出来ないのよーとか。
セヒョンはあせってきているね。
8話
会長宅に独身の叔母さんがいて、まだ独身なんだよね。
会長の運転手をしている家族同然の男を、にくからず思っている。
ユリンはお互い好意を持っているの知り、手助けを・・・・
会長はユリンとゴンチャンに結婚式の手伝いをまかせると。
ユリンは出て行くつもりだったがそんなこんなで、出ることが出来ない、ゴンチャンはニコニコ。
一向に出ていかないユリンに苛立つセヒョン。
ゴンチャンは心配なら公表してもいいと言う。
会長はユリンのためにジョンウと仲良くさせよーとする。
ちょっとずつ歯車が・・・
自宅前でゴンチャンとユリンは出会い,会長の思惑を知るが、
二人で観劇に行ったふりをするため、高層ビルに。
ユリンは修学旅行に参加できず、このビルに憧れているんだよね。
ゴンチャン、ユリンにいいよーにからかわれて、・・・
9話
ある日、会長の検診に同行するユリン、
ゴンチャンとジョンウと三人で映画に行き肩のかしっこで、ユリンの頭の取りっこ。・・ってか。
完全な三角関係だぜ。いいね、いいね。
ゴンチャンはセヒョンに呼び出されて行き、ジョンウはさらっとユリンが好きだと・・・
検診から戻った会長は異常が無いことで喜び、これから日本に行くと言い出す。
ユリンの父に挨拶に行くんだよと空港へ。
焦りまくるユリン、とっさの判断で階段からころげ落ち難を逃れる。
後日、チェジュ島の別荘に行く話になる、ゴンチャンがユリンを連れて行くことになり、
空港で待っていると、ゴンチャンから行かれそーもないと連絡が。
実はセヒョンと記者会見の最中だった。
それを知ったジョンウはすぐさま空港へ・・・
いよいよすれ違いの頻度が高まってきたってかい。
10話
記者会見後、アツアツ振りを見せつけるセヒョンに、つらそーなユリン。
さらにその姿を見て苦しむジョンウ。
こうこなくっちゃ〜〜〜
ゴンチャンとセヒョンのニュースが広まると、何かとゴシップを警戒するゴンチャン家、
ユリンのことがバレてはと、日本に住む場所も見つけ、話そうとするが、・・・なかなか話出せない。
いっぽうセヒョンはユリンの父がぐうたらな男で、ギャンブルで借金だらけなどの話を聞き、
ゴンチャンにチクるが、あまりそんなことは言うな !と怒る。
今度はユリンにも「早く出て行った方がいいんじゃない」とか言う。
悪役活躍の場ってか。
ユリンとジョンウはサウナに行きリラックス、からかってユリンはジョンウのことを「お姉さん」と。
ジョンウは女みたいな顔してるから嘘とも見えず大弱り。
日本に出張しているユン秘書から本当の孫娘は、もう亡くなっているようだとの報告が・・・
11話
ゴンチャンとユリンは買い物に行き、ジョンウ母に会い、ジョンウに近づかないでと言われる。
でも会長はまだジョンウとユリンの線をあきらめず、叔母まで協力している。
ジョンウ母とは仲が悪いから最後は切れていたけどね。
叔母の結婚指輪を受け取りに行き、そこで4人で食事、セヒョンは今度勝ったらプロポーズしたいと言い、
早めに席を立つ、送るよとジョンウも立つ。
しかし、セヒョンをもう愛せないと言うゴンチャン。
ホントの従妹はもう亡くなったとか、
会長宅ではジョンウ母が息子はユリンと結婚さないとか、
あーだこーだとごたごたしている時「会長がたおれた」と。
もうセヒョンとは別れたとジョンウに言うゴンチャン。
驚くジョンウ、ゴンチャンがユリンに傾き始めたのを感じる、ジョンウはユリンにプロポーズすると言うし。
ごちゃごちゃ・・・・すこし整理しよーぜ!
見てて疲れるよー。
12話
叔母が結婚相手に作ったケーキをバクバク食い、プレゼントと解り慌てて作り直す二人、
いよいよジョンウがユリンにプロポーズすることになり、
会長はホテルのラウンジを借り切ってやる。・・・が。
ユリンはゴンチャンに、私が偽物の孫だとジョンウが知っているから、結婚は出来ないと言う。
そーこーするうちゴンチャンは、チェジュ島のホテルの理事として赴任することに。
ゴンチャン家ではユリンを創業記念日に一族の一人として、紹介する段取りになっている。
同日ゴンチャンはチェジュ島に出発予定、
しかし、なぜか会場に現れるゴンチャン。
ん、ん、チェジュ島じゃなかったんかい？
13話
一族として紹介されると困るゴンチャン、ユリンを会場から連れ出す。
万一ユリンのことがバレると、傷つく人間が多すぎるので、ユリンを連れてアメリカに行くと・・・
ユリンを正式に戸籍に入れると言い出す会長、ゴンチャンは反対。
お前の財産がへるのが惜しいのか、と会長に言われる。
籍に入れると結婚できなくなっちゃうからね。
そんな折、ユリン父は日本で女性を捜していると言うニュースを知り、早速売り込みに、ゴンチャンに話すはずが、
敵役のセヒョンに話してしまう。セヒョンはシメシメと口止め料を渡して内緒に。
セヒョンはすぐにゴンチャンに会い,嘘がバレる前に私のまえに戻れと言う。
ゴンチャンはこれを断る。
一方ゴンチャンも秘書を通して情報を知る、本物の孫娘は生きている!!!
喜ぶゴンチャンは、ユリンにこの話をする。
鍵を握る人物はユリン父だったってか。
世間は狭いなぁ〜〜〜
14話
セヒョンは意気揚々と情報を会長に報告。
「ユリンはゴンチャンが契約で雇った偽物です」・・・と。
本物はちゃんと生きているとも。
悪役頑張る! !
後日、会長はユリンを呼び出し、
「わしの命も救ってくれたし、とてもお前を愛している、しかし、もう二度と近寄るな !」と引導を。
ユリンは泣いて許しを請い、最後にゴンチャンを見送りたいと。
空港で路線を変更するユリン、堪えていた感情が堰を切り、号泣するユリン・・・・
この物語で一番良い場面だった。
しっか〜〜し、この女優さん、泣くのが最高に上手いね。
そして得意の2年後・・・・・・・・・・・・・・・・・・
叔母夫婦には赤ちゃん、ジョンウは理事、
なぜかユリンは国内でガイドを。
・・・っていいのかぁ〜〜
15話
ゴンチャンはいまだに雪のドームを買い集め、セヒョンはいまだに未練タラタラ、
会長は探し当てた孫娘と会っている。
これがゴンチャンにバレると、ゴンチャンを引き留められないので内緒でね。
日本に出張するゴンチャンを送るジョンウは、
ユリンのツアーグループと何度もすれ違っているが気がつかない。
2年も会わなかったのに、なぜか急に空港でユリンに遭遇する。
早いモン勝ち約束した二人は必死で捜しまくる。
日本行きの飛行機に搭乗した際、ツアー客の落とした名詞にユリンの顔を発見、
日本行きに取り止めたゴンチャンは、旅行カバンをもったまま、ユリン案内するツアーに潜り込む。
しかし、ユリンは二度と会わないを理由に冷たい反応。
ジョンウもようやく事務所を探し出し、花束をもって訪れるが・・・
少し遅かったか〜〜〜
会長は家に孫娘を招待していて、帰ってきたゴンチャンに見つかってしまう。
16話 おわり
自宅に帰ったゴンチャンは会長にユリンを連れて日本に行くと言う。
だったらもうお前とは縁を切る、と言われるがそれでもいいと。
ここにきて悪役セヒョンが最後の活躍。
実はユリンと父親が共謀してゴンチャン家を騙したんだと、だから家族全員を前に真実を話すべきだという。
ユリン親子は全てを話しますと家族会の席に出る。
そして、ユリンは最後の嘘をつく、全部私とパパとで計画し、お金のためにやったと言い席を立つ。
夜、会長の部屋に次々と家族が訪れて、ユリンはゴンチャンを守るために嘘をついたんだから許してほしいと言ってくる。
ま、嘘のつき始めはたしかゴンチャンだったんだ。しかしそのお陰で今の会長もあるんだよね。
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「暇なおじさん」
テンポも良く、ストーリー、ゴンチャンは家では人気いまいち、
一番印象に残ったのはゴンチャンのユン秘書だね。
美人で、着こなし、センス抜群、ほんとにかっこいかった。
しかし、このユリンって泣くのが上手だねーー感心しちゃったよ、