明朗少女成功記


配役
  ヤンスン=チャン・ナラ
    ギテ=チャン・ヒョク
    ナヒ=ハン・ウンジョン
  ジュンテ=リュ・スヨン



1話
ヤンスンは高校3年生、田舎で祖母と二人で暮らしている。
両親は詐欺師で常に逃げ回り、家には寄りつかない。
この両親のせいで借金返済の為、高校をやめてお手伝いさんとして働くことになってしまうんだね。

ヤンスンが庭で沐浴しているところに、パラグライダーの操作を誤ったギテが落ちてくる、
その上、大事にしているネックレスをフロの中に落としてしまうってか。

落としたことに気づいたギテはヤンスンの家に戻るが、
丁度様子を見に来ていた両親が被害者に見つかり追われて、・・・
ヤンスンは両親を追い、ギテはヤンスンを追いかけて。

ヤンスンがお手伝いとして住み込んだのは大手化粧品会社スノイ社の社長の家。
社長は女性で娘(ナヒ)がいるが、これが出来が悪そーー

しかし、この家からさらに他に行かされるが、その家がギテの住まいなんだよなぁ。

結局、ギテの家政婦に落ち着く、
このギテっつうのがどーしょうもない奴で、帰ってくる早々「ネックレスを返せ〜」と怒鳴りまくる。
まるでガキだぜ。



2話
社長のお陰で高校に通えて大喜びのヤンスン。
しくぁーし、社長の運転手に送ってもらったせいで、金持ちの娘と間違われ、さっそく悪に脅される。

その上、ギテはヤンスンが気に入らず意地悪のし放題。
田舎の高校生の女の子に執拗に意地悪を繰り返すギテ、よくこんなに虐められると感心しちゃうぜ。

ここでよーやく悪役の登場だよーーー
ジュンテっつう陣内孝○風の男ね。
眼鏡かけててなんか陰険な感じで、目がいつもナヒを追っているんだよ。

この男は専務の息子で、何とか会社の極秘事項である化粧品の製造方法の資料を盗もうとしているだよ。
その上、ギテのフィアンセのナヒも狙っている。
・・ってよく狙う奴だね。悪役だかんね。

そのジュンテのアイデアで、田舎娘を都会風に変身させる、という企画を組むが、モデルが遅れ、
急遽ヤンスンを使おうと・・・

訳も分からずメイクアップをされるヤンスン。
美人になったかな、と思っていたら殆ど元のまんまだぜーー。
普通、変身して綺麗になるもんだけどね。



3話
学校で脅しをかけた悪は、社長宅の運転手の妹でボペといいヤンスンと仲良くなるんだよ、
このスケバンのボペっつうのが良い味出してるよ。

詐欺師のヤンスンの両親が訪ねてきて勝手に家に入り込み、悪さし放題、
はいつものパターン、

たまたま田舎の祖母も挨拶のため訪ねてくる、ナヒに乱暴に扱われ、門の外でヤンスンを待つが・・・、

仮免中のナヒの車に跳ねられて、事故死してしまう、目撃者もなく犯人は逃亡。
しか〜〜し、ただ一人見ていた男がいたんだね。
これが悪役ジュンテ。
狙っている女だから、何か仕掛けてくるな。陣内は・・・



4話
たった一人で葬式をだしたヤンスンは、どうにか落ち着きを取り戻す、
唐突に、スノイ社で公募するポスターのデザインコンテストに応募することに。

それを知ったナヒも応募、「私が1位になったら家を出ていけ」とヤンスンに約束させる。

美大に通っているのにプロにデザインしてもらい、それをコピーして出すナヒ、ってか、
審査員のジュンテにもしっかり頼み込む。

・・・が、僅差でヤンスンが1位に、スノイ社の化粧品を使って色づけしたのが
ユニークでそれが評価されたよーだ。

喜ぶヤンスン、賞金が出るので借金も返せるし、お手伝いも止められると・・・
それを聞いたギテはむくれる。



5話
ギテがヤンスンに向き始めたのが気になるナヒは、
母に強引に頼み込み、ポスターコンテストの授賞式の会場で
ギテに内緒で婚約式の発表を・・・なんの相談もないのに発表され、怒るギテ。

ヤンスンは田舎に帰るが、詐欺師の両親は既に家を売り払い驚くヤンスン。帰る家がなくなっちゃったよ。

ギテは田舎の家まで追いかけてきて、・・・
子供の頃の話や、携帯を持たないヤンスンにあげたりする。

一方、ナヒはジュンテ陣内からギテと婚約したらひき逃げをバラすと脅迫され、
ナヒを留学させてしまう。



6話
1年後、・・って楽してんなぁーー
スノイ社の野球リクでヤンスンとギテは再会、ヤンスンも地方の支社に勤めているんだね。

悪役ジュンテと父の専務の陰謀で株価が下がり、
借り入れ保証のため、社長とギテの全財産をジュンテに預け、対処してもらう。
・・・って、大丈夫かぁ?〜〜

ヤンスンは田舎の家を買い戻そうとするが、いつの間にか持ち主はギテになっている。

留学から帰ったナヒはジュンテから社長とギテが半分ずつ持つ化粧品の製造秘密の文書を
ギテから奪えと命令され、実行する。
ひき逃げの目撃者だから、もう言いなりだぜ。

そーこーするうち、突然、税務署の差し押さえの役人が社長とギテの家に乗り込んでくるんだよー。
ほーーらみろ。



7話
青天の霹靂に、驚いて倒れてしまう社長、
ギテも怒り心頭、バットを持って会社に殴り込み !・・・かよ。
もっと知的に、計画的に行動できんのかねぇ〜〜この男は・・

案の定、捕まってボコボコに、当然だね。助けにきた運転手のソック、何とか助け出す。

化粧品の製造秘密の文書だけでも取り戻そうと、ジュンテに会いに行くが、
その書類を目の前で燃やされてしまう。
万事休す。

ジュンテは計画通り会社を乗っ取り父は社長に、自分は本部長に就任する。

ジュンテは新製品を開発してるから古い商品はいらないんだよね。



8話
ギテはアっという間にプータローだぜ、
こんな状態でもヤンスンの誕生日になにか送ってやろうと腕時計を売ることにする。

頼まれた詐欺師の父は大幅に代金を着服しギテに。
こんな時でもしっかり猫ばばする親父。
ドラマだとしてもセコイ話だね〜〜

ヤンスンに17万の髪飾りをプレゼントするが、あまりにも高いので返品してしまう。

残ったお金と父の着服した金でギテに家を借りてやるが・・
余計なことをすんなーと怒鳴るギテ。
・・・って宿無しだぜーー。

実は感謝してんだけどね。
お坊ちゃん育ちのギテは一人では何も出来ないんだよ、それなのに文句ばかり。



9話
ギテは復讐を誓う、
勝手知ったスノイ社の倉庫から化粧品を勝手に持ち出し、
50%offで街頭で販売、飛ぶよーに売れるが、そのお陰でまったく売れなくなった訪問セール。
ヤンスンやボペ達はクビになってしまう。
・・って敵かよ、味方かよ。ギソはよーー

持ち出しを数回繰り返し、金をためてヤンスンに自分の家の隣に家を借りてやる。

どっこい、ジュンテは商品持ち出しを知っていて、ギテを窃盗容疑で警察に告訴、
こらぁー、捕まるわな。

ジュンテはギテに土下座して謝ったら、告訴を取り下げてもいいと、・・・
プライドの高いギテは恥も外聞も捨て、死ぬ気で頭を下げる、
その際ギテのネックレスを取られてしまう。
これはナヒが頼んだわけで、もらったナヒは捨ててしまうってかい。

ギテは今度は包丁を持ってジュンテを脅しに、この男は自分が何やってるか分かんないんだぜ、きっと。

これが復讐かよ、たまげたねどーも。
ヤンスンの言葉で思い留まるギテ・・・



10話
ギテは以後、家から一歩も出ず、1週間後出てきたギテは、人が変わったよーにおとなしくなる。
アホなりになんか考えたかい。

ナヒとジュンテが飲んでいるクラブに行き、
卑屈な態度でもう一度友達になってくれと哀願するギテ、

ナヒの母と会っても、金だけをせびるだらしなさ、会社に行ってジュンテ父にペコペコするギテ、
・・ってなにか魂胆がありそーだけど、ミエミエ。

ヤンスン達は車を改装してサンドイッチ屋を始めるが、
会社の前で売るのが目障りで、移動しないのに怒ったジュンテはギテに撤去を命じる。

ギテはヤンスン達の商品をめちゃめちゃにして・・・
すげーわざとらしいの、それなのに「俺を信じてくれ!」とか言う。



11話
ギテはなんとか工場で仕事をすることが出来るが、
既にギテとナヒ母達が特許を持つファンウ化粧品は廃盤となっていた。
復活は不可能か?・・・・
極秘の資料も燃されちゃったしね。

ヤンスンは車を売りに出し、ソックに依頼する。
ソックは売れた代金を詐欺師の両親に渡してしまう。
早速持ち逃げする両親。
・・って、何なんだこの夫婦はよーーー

ギテは以前の技術長と会い、自分の至らなさを謝罪し、ファンウ化粧品の復活を頼み込むが・・・

ギテはまだ破棄されていない製造機器をカメラで撮っていると、
ジュンテが現れphotoを見られてしまう。



12話
カメラの持ち主は誰だ ! と言うジュンテに技術長が思い出の為に撮影したと助け船を、
ヤンスンは技術長から一部始終を聞き、納得する。

会社ではジュンテの命令で製造中止の整理のためファンウ商品の処理チームが出来、その長にギテが、

このチームはファンウ商品を復活させたいと思っているいわば会社にとってはダメ社員の集まりで、
ジュンテは残務処理終了後、ギテごとチーム全員をクビにするつもりなんだね。

ファンウ製造機器の撤去が決定する、
それを知ったチームは前社長から資金を出してもらい機器の買い取り準備する。

いよいよ業者が買い付けにくる。
その買い取り業者は、な、なんと詐欺師両親だよーー
ギテ、ない知恵絞ったな、この為に詐欺師両親を用意しといたんかい。



13話
うまくバレずに買い取った製造機器を秘密の工場で組み立てを急ぐが、
最後の行程が上手くいかずあせるチーム。

こんな時、ギテの撮った写真を思い出す。
ようやく完成した製造機器、
チーム全員で原材料集めに奔走する。

ナヒは研修所でヤンスンを見つけ、怪しいと感じたのか後をつけ、秘密の工場を発見してしまう。
やばいかもなぁーー



14話
役員会が迫り、この席でファンウ製造をまだ継続できると発表しておかないと、
製造中止に追い込まれてしまうんだね。

新製品を堂々と披露するジュンテ陣営、得意げに笑顔を見せる新社長、
しかし、役員の中にも新商品だけの販売に危惧感を抱く人もいて、
そこにギテがファンウ製造する用意があると発言する。
製造機器を破棄したはずなのに、といぶかるジュンテと社長。

一方、ソックとヤンスンは辞めた技術長の家にきて仕事を手伝ってくれるよう説得する。
技術長はもうやんなっちゃって引退してるだよ。

ナヒは秘密の工場を破壊しに来るが、既にどこかに移転した後で難を避ける。

理事会の決定は1ヶ月後の販売結果で判断することになる。



15話
いきなり、ヤンスンが軍隊を志願するってか。
なんか無理な展開じゃねーの。

試作品も出来上がりさてこれからと云うときにジュンテ側はファンウの商標を売り払い、
さらにマスコミに「ファンウ商品生産中止」の情報を流す。

ナヒはジュンテの脅迫に耐えかね、ここにきてようやく自首する決心を固める。
ひき逃げをしておいて、今までよく知らん顔してヤンスンを虐めてきたなぁと感心するね。
後味の悪い設定だぜ



16話 おわり
新開発したジュンテ側の商品は短期間で腐敗することが判明。
しかし、売り逃げを計画中で、持ち株は処分し、資産を海外へ移動して、
腐敗が発覚する前に逃げるつもりだよ。

一方ギテ達の商品はさらに改良され、サクランボを入れた商品を開発。
食べられる化粧品として人気爆発、大成功を収める。

・・って何でもありかよーーー

ギテは全てを取り戻し、ヤンスンにプロポーズ、しかし、振られる。

ナヒはヤンスンに謝罪し、警察へ自首、

ジュンテは何故か警察に逮捕される、   

ヤンスンは軍隊に入隊する。

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「暇なおじさん」
最終回は無理矢理つじつまを会わせた感じの展開。
ま、楽しく見られればいいんだろーけどさ、
唐突なヤンスンの軍隊入隊はどーも分かんないぜー。

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