ヒーロー




hero 16 2009

配役
ドヒョク=三流雑誌社の編集記者
ソイ=暴力団関係の女刑事
ヨンドク=元組織のボス
ギジュン=テセ日報の記者
ヘソン=ドヒョクの同級生
チルソン=元ヨンドクのno2の手下


NO1
相変わらずバカバカしいオープニング、
いつものよーに乗り切らなくてはね、

ドヒョクは売れない雑誌社の編集記者、いつもスクープを狙っている、
劇場でトラブルのあった女刑事が転任でドヒョクの近くの警察署に、

15年間懲役をしていた暴力団のボスヨンドクが出所する、
テセ日報の会長に恨みがあるよーだね、
取材にきたドヒョクの目の前で、ヨンドクはテセ日報の会長につかみかかり、
一緒に逮捕される、

ドヒョクの姉が子供連れで転がり込む、そこにヨンドクボスも・・・
翌朝出社すると雑誌社社長は夜逃げしてもぬけのから、ってか、

警察前で偶然、同級生だったヘソンに会う、
大手のテセ日報の記者らしい、

ドヒョクは公園で暇つぶしをしているとヨンドクボスがきて、
インタビューを受けると、
しかし、会社が潰れたのでもういいと言うドヒョク、

ヘソンはソイとデートらしい、
すると、ボスはじゃ新聞社を作ろう・・・という、
驚くドヒョク、金は有るのかと聞くと有るという、




NO2
人数を揃えるため自分の仲間を嘘の経歴で紹介するドヒョク、
ヨンドクボスは一応納得し、隠した金を探しに行く、

ドヒョクの部屋ではなぜか強力班の刑事がいる、どんな関係?
この刑事がウザイのさーー・・・

埋めてあった金は子分が使い込んでしまい、1千万ぐらいしかない、
ガッカリするドヒョクと仲間達、
ドヒョクとヘソンは高校の頃から仲が悪かったよーだね、

ヨンドクボスはかっての子分達の家をまわり、
あっという間に資金を作る、
殆ど脅しなんだけどね、後で問題にならないかね、
そして、住んでいる子分を追い出し、ヨンドク日報を設立する、

ドヒョクがスクープした議員のスキャンダルを合成写真だと誤魔化し、
もみ消してしまうテセ日報のヘソン記者、
会長の娘が恋人らしい、なかなかやり手なんだね、


NO3
ヘソン記者は恋人が居るのになぜかソイにべったり、
何考えているんだろ、

ヨンドク日報の社員は合宿に出かける、
合宿では夜までコンセプト作り、しかし、いいアイデアがでない、
ろくな社員がいないからなぁ、

ヘソンとヨンドクボスの元のno2はつるんでいるようだね、
テセ日報のグループは他の企業でだいぶ市民に迷惑をかけているようだ、
ソイはヤミ金グループを逮捕する、

ヨンドク日報はようやく第一号を発刊する、
――――――――――――
NO4
ヨンドク日報は無料で配布される、
それを見るテセ日報会長は有る写真に動揺する、
裏の仕事をする暴力担当のチルソン社長に電話をする、
ヨンドクを押さえ込むとか言ってるよ、

デートを重ねるソイとヘソン記者、婚約者もいるのに怪しいね、

ドヒョクの情報源の一人であるPマダムが行方不明に、
探すドヒョクはソイを巻き込んで地方へ調査に出る、

ヘソンはヨンドクの足を洗った元子分達の被害を調べ歩く、
ドヒョクとソイは車の故障で帰れなくなり、泊まることに、
そして、聞き込みでPマダムに子供がいたことを知る、

ヘソンの恋人はヘソンの部屋の前で待つ母親の貧しい姿に驚き
かなり引いたみたいだ、
ヘソンも母親に冷淡な態度で接する、なにかねーー、

ヨンドクボスはドヒョクの家で食事をしながら、
ドヒョクの部屋で両親の写真を見て、自分の犯した殺人を思い出す、
・・・って、もしや引き殺したのはヨンドクボスかい、

翌日のテセ日報にヨンドクボスが元子分達を脅迫し、
ヨンドク日報を創立したという記事が載る、

慌ててヘソンの会社に抗議にでかけるドヒョク、
ソイもテセ日報の入口でヘソンと恋人が会っているのを見てしまう、



NO5
散々荒らされてしまう事務所、記者達は居づらくなり辞めるという、
ヨンドクボスはno2と会い、お前は本当に真相を知っているのかと、
ヘソンはソイの家の前で待ち、言い訳をする、

ヨンドクボスは迷惑をかけた子分達に土下座して謝罪する、

また、団結した記者達は、金がなくても情報を発信出来る方法として、
netを利用することを思いつく、

早速全員でnet用の情報をつくりupする、
ゴルフをしながら密談をするno2チルソンとテセ日報会長,

15年振りにヨンドクボスの誕生日を祝うドヒョクはプレゼントを、
そこにチルソンから電話が入りお前の両親は殺されたんだ・・・と、



NO6
詳しく聞きたくないか・・と、
ドヒョクは指定の場所に行き、相手と会う、

チルソンはヨンドクボスのNO2だったと言い、
殺したのはヨンドクだと、
事故に見せかけてお前の両親は殺されたんだと話す、

ヨンドクボスはそれを知りチルソンに会い、本当は誰が殺したのか問う、
チルソンは俺が殺したんだと言い、
なぜお前が15年も入っていたか分からないかと尋ねる、
もうあの事件は時効なんだよ・・とあざ笑う、

ドヒョクはソイに相談をするが、もう時効だし調べようがないと、
酔ったドヒョクを介抱するソイ、物陰から見詰めるヘソン、
婚約するのにしつこいね、

大統領選に出馬するテセ日報グループの会長イルトゥ
ヘソンの母親と顔合わせする会長夫婦、
ヘソン母親は名刺を見て、何か変だと気づくが・・・、

新聞に発表される二人の婚約、
ドヒョクとヨンドクボスは話し合う、そして真犯人を教える、
・・が信用しないドヒョク、

テセ日報の理事に就任するヘソン、

ヨンドクボスはイルトゥを呼び出し、選挙の邪魔をしてやると、
その会話を録音するドヒョク、




NO7
記者の一人ぐらい消すのは簡単だと言い切るイルトゥ会長、
チルソンとイルトゥは又密談を
ヘソンに会いテープレコーダーを見せびらかし、宣戦布告するドヒョク、

しかし、ソイ警官はいつ仕事してんだろ・・・
ドヒョクの取材の手助けをする仲間達、それにしても凄い睫毛、

以前スクープしたエロ議員をまた脅すドヒョク、
ヘソンを会社入口で待つドヒョクに
Pマダムの情報がとの連絡が入り急に立ち去る、

ヘソンは対処出来ないとイルトゥ会長に詳しく尋ねる、
Pマダムは自分の愛人だと、子供はワタシの子供だという、




NO8
ソイとドヒョクに危険だから仕事から下りろと言うヘソン、
ドヒョクはイルトゥ会長に宅配でヨンドクとの会話のテープを渡す、
ドヒョクはPマダムと子供を渡せばテープを渡すと言う、

僅かなヒントからマダムを捜すヨンドクの仲間達、
マダムは精神病院に入れられていたんだね、助け出すドヒョク、
自宅に匿う、
子供も探し出すが既に殺されていた、
こんな簡単に子供を殺しちゃうのかい、

この仕返しにヨンドク日報の事務所は荒らされ、
ヨンドク社長は連れ去られる、




NO9
チルソンはヨンドクボスを倉庫に幽閉する、
携帯を掛けて居場所を推定するヨンドクグループ、
ヨンドクボスは簡単に脱出する、
ソイはイルトゥ会長に会い、親子関係を確認する、

また、攻撃をしかけるドヒョク、
記事をupするが、反応は今イチ、
さらに検察でも逃げ腰、証拠が不足だと捜査の許可をしない、
ヘソンは記事をねつ造だと押さえ込む、

ヨンドク日報にヨンドクの娘が尋ねて来て信じて居ると、
喜ぶヨンドク、

一連の事件の記者会見をする、
終了後警察に逮捕されるイルトゥ会長、
しかし、逮捕はまだ早いね、まだなんかありそーだね、

言ってるそばから子供殺害の真犯人が自首する、
ヘソンの策だね、ヘソンもなかなか頑張るぜ、



NO10
これで釈放されるイルトゥ会長、
現場に怒鳴り込むドヒョクだが、軽くいなされる、
当たり前だよ、ドヒョクも結構軽い男だね、

先制攻撃を仕掛けるヨンドク日報側、

ヘソンとチルソンはまた密談、
今度はイルトゥは死んだ息子を詣でる、同情狙いだね、
事務所に脅しにくるヘソン

テセ日報側は矛先をPマダムとソイに向ける、
定職処分にされるソイ、
ヨンドク日報側は子供の世話をしていた家政婦を責めはじめる、
子供殺害の犯人と接見したヨンドク側は、自首した男が、
子供はチルソンが殺したという、
しかし、証拠がない、




NO11
検事は完全にテセ日報に丸め込まれている、
ソイは母親のお陰で復職出来る、
父親は警察官で署長クラスだったらしいね、

自白に基づいて次はチルソンを逮捕する警察、
が・・自首した男がまた自分がやったと証言を覆す、

テセ日報会長にそろそろチルソンを切ったほうがいいと勧めるヘソン、
うすうす気づくチルソンってか、

ヘソンの不思議な態度に疑問を感じ始めるドヒョクとソイ、
ヨンドクの母親が全て知っているという言葉に行動を起こす二人、

実はヘソンの父親はイルトゥグループにより、自殺に追い込まれた
労働組合の組合長だったんだね、

突き止めたドヒョクはヘソンのマンションへ、





NO12、
お前の目的は何なんだと尋ねるドヒョク、
次の日からヘソンの攻撃を始めるヨンドク日報、

チルソンはイルトゥ会長に注意を促す、
イルトゥはヘソンを呼び直ぐにヨンドク日報と担当警察を黙らせろと、

突然国税局が査察に入る、暴力団の資金源になっていると、
今度はヨンドクが狙われる、シーソーごっこだね、
ソイの資料のお陰で釈放されるヨンドク、

今度はソイが狙われる、いつまでもゴチャゴチャしてるねーー
チルソンに倉庫に監禁されて居るところを、
助けにくるドヒョクとヨンドク、

チルソンは逃げてイルトゥを頼るが途中で自殺?
少し意味が解らないねーー

引き続き大統領選に出馬するイルトゥ会長・・・



NO13
イルトゥとヘソンはお互いに探り合う、
イルトゥはチルソンを殺せと命じたらしいね、
その男を処理しろとヘソンに依頼する、

ヨンドクもヘソンも警察もグァンキを探している、
探し当てたのはドヒョクとヨンドク、

しかし、グァンキはあのブツが有る限りおれは殺されないと言う、
そのブツとは何か分からない、




NO14
ドヒョク達はイルトゥの行いを宣伝して歩き
また、イルトゥ会長は殺人教唆で逮捕される、
グァンキを取り調べるソイ達、

そのブツは何処に隠してあるのか、・・・
ヨンドクはロッカーの鍵に注目する、

探し出すドヒョク、しかしヘソンの命令で奪おうとする男達に
暴行を受ける、そこに助けにくるヨンドク、
かなりなけがを負うドヒョク、

ブツとはビデオでチルソンとイルトゥの殺しの密談が写っていた、
折角拘束したのに検事総長の命令で調査はストップ、

またもや釈放されるイルトゥ、
街頭でイルトゥを非難する会が段々拡大して行く、

そこに警察が割り込みドヒョクが逮捕される、



NO15
ヘソンは検察を動かしドヒョクを拘束する、
さらにヨンドク日報の記者達がイルトゥの記事を書いたら選挙妨害で
逮捕するという連絡が入る、
ヨンドクはイルトゥに会い、もうお前の時代ではないと、

ヨンドクは自分が罪をかぶると言う手紙を差し入れる、
そしてわたしが全て指示したと自首する、
でも、娘には話してたらしい、
イルトゥはドヒョクの代わりにヨンドクが自首したことを不安がるが、
ヘソンは何も出来ないから心配するなと、
さらに近々お嬢さんと結婚するという、
ヨンドク日報の記者達は記事が書けないので、街頭で署名活動を開始、
ソイもクビを覚悟でドヒョクの応援をする、他の警官もね、

遂に世論の高まりでイルトゥは党から除名される、

外国に逃げ出そうとするヘソンは慌てて地下駐車場へ、
それを阻止するドヒョクは何者かの車に跳ねられて気を失う、



NO16  お終い
実はこの様子をたまたまイルトゥとその娘が見ていたんだね、
イルトゥ会長は怒ってヘソンをひき殺そうと車を突っ込み、
それに気づいたドヒョクがヘソンを突き飛ばし助け、
自分が跳ねられちゃったんだね、

ヘソンはそのまま助けもしないで立ち去る、
しかし、助けに戻ってくるんだよね、
自宅に帰っているかと自宅に行くドヒョク、

イルトゥはまた会社に復帰する、タフだねーー
ヘソンは行方が分からない、
一部始終を見ていた娘は父親が轢き逃げをした犯人だと証言する、

自宅に帰るヘソン、母親にご飯を下さいと、
そこにドヒョクとソイが現れて、ヘソンが自供をはじめる、
ヨンドクは当然釈放になる、



「暇なおじさん」
事件は面白いけど連続して反復するだけ、
盛り上がりがない、

一番の見せ場は・・・迫力に欠けるね、

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