大韓民国弁護士


題が凄いからシリアスな弁護士ものと勘違い、見たらちげーじゃん、

配役
ハン・ミングク(大富豪)=イ・ソンジェ
イギョン(新米弁護士)=イ・スギョン
イ・エリ(大女優/ミングク元妻)=ハン・ジョンウン
ヒョク(弁護士)=リュ・スヨン
リュドン(ミングク秘書)=ソン・ドンイル
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1話
大手法律事務所で事務員として働くイギョン・・・
そして、法廷で元の法律事務所の弁護士と争う弁護士のイギョン・・・

自分の名前を付けたファンドを持つ大富豪のミングクと韓国一の大女優エリはただいま離婚騒動のまっ最中、
そして、財産分けの訴訟が起き、その訴訟額はなんと1,000億! !
これだけでも大ニュースなのね。

それぞれ弁護士が付くわけだけど、
大女優エリのほうは大手法律事務所にスカウトされた敏腕でアメリカ帰りの超一流弁護士ヒョクが付く。

一方ミングクも弁護士を探しているが、相手がたの大手法律事務所を嫌がり、
なかなかいい弁護人がつかない。
しかも、金にはもの凄くシビアな男で、出来るだけ安い弁護士を雇いたいのね、

そこで目を付けたのが、元妻の同級生の親友のイギョン、
彼女は開業したての新米弁護士なんだよなぁー。



2話
イギョンの部屋に突然、帰国したヒョクが6年振りに帰ってくる、
当然別れたつもりのイギョンは追い出そうとする、
俺の家だからやだよと言うヒョク、家はヒョクの名義なんだね。

突然イギョンの家に現れるミングク、俺の弁護をしてくれという、
親友のエリと敵対する訳で当然断るイギョン、

イギョンの父親が警察に捕まり、警察署に来る、詐欺師みたいだ、
今後どうからんでくるんだろ、

今度はイギョンの事務所に来るミングク、弁当箱に金を一千万入れて置いていく、
イギョンはエリと会い、ミングクの弁護をしていいか聞くが・・、

ミングクは社に戻り、エレベーターで母と会う、この母親はなんなんだろ、
イギョン父とミングク母の設定はどうなるんだろ、

ミングクの会社で倒れる秘書、おぶって助けるミングク、
たまたま金を返しにきたイギョンはこれを見て弁護を受けることを決意するが・・・、
報道陣がいて中継されヒョクもこれを見る。



3話
やはり受けられないとミングクの社長室に金を返却にくるイギョンだが、
ぎゃーぎゃーとうるさい弁護士なんだよなぁ、
めがねでチリチリあたまでさ、これ定番だね、

金を返すが、中継されたとき落としてしまって、
200万ぐらいネコババされていて不足している、
その不足分もちゃんと返せと言われ困るイギョン、

結局なんとか引き受けることにするイギョン、
そして二人の結婚生活の聞き取りを行う、かなりエリに迷惑を掛けてたみたい、
聞き取りの終わる頃には離婚されて当然よ ! とか言うイギョン、

ようやくエリの弁護士がヒョクであることを知るイギョン、
でも両方の弁護士が同居してたらまずいと言うヒョク、

そこに、ミングクとエリが来てしまい鉢合わせ、
しかし、ミングクとヒョクが同居しているとはまだ二人には知られていない、



4話
屋上で話し合うヒョクとイギョンの元にミングクとエリがきてあわやバレそうに・・・
あわててドアの後ろに隠れるヒョク、

イギョンはエリに、まだあなたからミングクの悪口は一度も聞いていない、
結婚式に呼ばれたときのあなたの輝くような笑顔が忘れられないと、
もっと二人で話し合うべきだと言う、

エリは法廷で会いましょう・・と
その帰路エリは良い弁護士を捜したねミングクは、と。

高校の校長がくる、生徒が詐欺の被害に遭っているので何とかして欲しいと、
すぐ後にきたミングクと秘書、扇風機を壊してしまう、

イギョンの事務所は家賃滞納でミングクのビルに引っ越しをすることに、

生徒が詐欺にあった会社の担当が金を返すと電話がある、実はやくざで脅しにくるんだね、
駐車場で乱闘騒ぎになり、ミングク、イギョンは入院して・・
他の応援にきた連中、ミングク秘書、イギョン父、出前や、ゴシップ記者、
コーヒー屋も入院し、みんなで花札なんかしてるよ、



5話
見舞いにくるヒョクとエリ、
男女同室に驚く二人、ありえねー
でも本当は病室の空きがなかったんだよね、

ヒョクはイギョンの古い携帯を探し出し、録音を聞き始めるが、
ロックされて暗証番号の必要な場所があるのに気づく、

病室でミングクはエリとことを思い出し、本当によく尽くしてくれた、
でも、俺は2000億も払わなければいけないほど悪いことをしたかな、と。

ミングクの母親ってスゲー暴力を振るう、日本だったらすぐに裁判沙汰だね、
離婚したエリを2度も平手打ち、どんな権利があるんだろ。



6話
屋上でじゃれ合うミングク、イギョンにヤキモチを妬くヒョクとエリ、
ミングクの会社の社員食堂でおかずのとりっこをするミングク、イギョン、
どんどん仲良くなる二人、
ヒョクは依頼人とあまり親しくなるなと注意する、

イギョンの事務所に現れるミングク母は、エリと結婚前に交わした念書を持参するが、
イギョンは結婚前の念書は無効だと言う、怒る暴力母はイギョンに水をぶっかける。

この念書は結婚を承諾する条件で、暴力母と立ち会いの弁護士の前で、
エリがサインさせられたもので、屈辱以外なにものでもない仕打ちなんだね、

しかし、今でもこんなのありかね、驚いたねどーも・・・
この母親って何様・・・・・・・
当然、ミングクも知らないんだよ、
でも、こんな条件でもエリは結婚したんだよね・・・・・・

駐車場にミングクを呼び出すヒョク、そして初めて事実を知るミングク、
母親に文句も言えないミングク、ってか。



7話
自宅で自分たちの結婚式のビデオを見るエリ・・・
本当はまだミングクを好きなのかもね、

何者かがイギョンの事務所からエリの念書をマスコミにFAXする。

以前の会社の代表に呼ばれるイギョン、そして今回の訴訟の担当から
外れてくれと、弁護士同士が同棲してたら拙いだろうという。

イギョンを疑うエリ、ちょうどきたミングクが犯人は俺が探すからと言う、

4人で食事をし、酔うエリ、ミングクはエリを送り、ベッドに寝かしたあと、
まだ結婚式のビデオを見るエリに気づく、

ヒョクはイギョンと秘書を送る。



8話
結局、ミングクはエリの部屋に泊まってしまう、
ミングクがシャワーを浴びて出ると来客があり、ドアを開けるとフラッシュの嵐、
って、これは「ノッテング・ヒル」のパクリだね、
上手く行くかと思ったが決裂する二人、エリはその気があったみたいだけどね、

家庭裁判所で調停に入る4人、
ミングクの秘書にヒョクとイギョンが同居してるよーだと感づかれ、
焦る事務長は秘書に取り入る、食わせて、飲ませて、歌わせて・・・

イギョンはバレる前に話そうと、ミングクを誘うが、
どうしても話し出せず・・・・

しかし、ミングクのパソコンにヒョク、イギョンが同居しているとmailが送られてくる、
真偽を確かめにイギョンの家に行くミングク、
そこで夕食をつくるイギョンの姿が・・・



9話
エリも呼ぶミングク、
エリは弁護士と親友を失ったと、
ヒョク弁護士を解雇するエリ、

ミングクはなぜこんな仕打ちをするのかと、
言葉もないヒョク イギョン。

ミングクは法律事務所の弁護士にヒョクとイギョンの仲を聞き、経緯を知る、
ここの事務所は社員全員が盗み聞きをする不思議な会社。

FAXの念書を持ってイギョンの事務所に現れる芸能記者、
そこにミングクがきて、それは母がイギョンに罪を着せるためここから送ったんだ、いくらなら譲ってくれる、
エリはなんの罪もない、ソッとしといてくれと。

そしてイギョンが同居のことを話そうとしていたことに気づくミングク、
ミングクはクビにしないから働けとイギョン言う、



10話
振られるヒョク、二人で食事をするが、その時家をくれると言ったヒョクの
言葉の入った携帯を鍋のなかに落としてしまい再生不能に・・・
故意か過失か微妙ーーー

エリは仕事に復帰する、
ヒョクにイギョンの家から出ろと言うミングク、
イギョンはエリに早く弁護士を決めろと言う。

ミングクとイギョンのあつあつムードの現場が公表され、
エリはヒョクに会い裁判を再開しようと、
民衆は殆どエリの味方なんだね、

裁判が始まる、そして、ミングクとエリが契約を交わした書類を提出する、
これは母親が出した念書と同時ぐらいに作られたものなんだね、

一言も反論出来ないイギョン、
裁判所から出てくるミングクとイギョンに投げつけられる生卵。



11話
裁判所前で取り乱しエリに罵詈雑言を吐くミングク母、
母親が干渉しなければ良い息子なのにというエリ、

河っぷちに逃げてきたミングクとイギョン、文句をいうイギョンを置き去りに、
夕方、迎えに行くミングク・・・・どうして他に行かなかったのかと聞く、
必ず迎えにくるはずだと・・・その時いなかったらあなたがガッカリすると、

やはり心配していたヒョクは話し合おうと言うが・・
家を出るイギョン、翌朝気づくヒョク、会社の事務所に居着くイギョン、

500億で調停案を出す判事、同意できない双方、

エリの父親の法事にくるミングク、イギョンに行けと言われたと、

エリはイギョンを呼び、ミングクを愛しているのかと聞く、
私はまだミングクが好きだというエリ。



12話
荷物を持って事務所に出てくるイギョン、
ミングクに500億で同意できないかと聞くが、イヤだと言うミングク、

母親に会いこれ以上は持ち堪えられないと言い、弱気のミングク、

イギョンはヒョクと飲み、おぶられて家に、ヒョクが寝ているうちに出て行く、

ミングクの社長室にきたエリは、契約書を出し、
また私の傘に入ってくれたら、つまり、やり直してくれたら
契約書を置いていくと復縁を希望する。

裁判所で500億の支払い命令の判決が出る、
ミングクの会社に押しかけるファンド会員、
これで俺たちの関係も終わりだなと裁判所を後にするミングク、
なぜか秘書の家で寝るミングク、イギョン。



13話
敗訴でファンドの客も減り、凹むミングク、
今度は自分たちの家争いの裁判に出るヒョク イギョン、
マンションを共同財産と認めるのなら半分はイギョンのものになると、
後は話し合って解決しろという判事。

会社では出資者会議が開かれ、社長交代を考えると、

エリの映画出演発表会に現れるミングク、
目的を問われるが、初めて二人が会った場所に来てくれと、

ヒョクに呼ばれるイギョン、ヒョクは少し酒に酔っていて家がいいか金がいいかと聞く、
話にならないと怒って帰るイギョン、
しかし、ヒョクはなぜ6年前黙って家を出たかを話出す・・
イギョンの携帯が録音中で、取りに帰る、

思い出の場所に向かうミングクとエリ、お前に財産分与金を借りにきたと言う、
3年間かしてくれ、一生懸命働いて必ず倍にして返すからと、
その代わりイギョンとは恋愛しないと。



14話
会社の前でイギョンに3年間は見合いもするな、誰も好きになるなと、

ホテルで受益者会議が開かれるが、同じ場所でイギョン、エリの同級生の結婚式も行われ、
かえ添え役で出席している二人。

受益者会議中エリが現れ、社長交代を叫ぶなか、財産分与で自分名義の500億を投資すると発表する、

エリに礼をいうミングク
自宅に帰って来るイギョンを迎えキスをするミングク、



15話
携帯を置き忘れ探すイギョン、
ミングクはイギョンの携帯を拾っていてヒョクの告白を聞いてしまう、

携帯を返して貰いイギョンもヒョクの話を聞き、505号室へ、
そして、6年前か、帰ってすぐに話してくれていたらミングクを好きになっていなかったと、

ミングクのファンドは危機に陥る、
自分が社長を辞めるから何とか助けて欲しいと銀行筋に土下座するミングク、

やはり心配するエリ、

焼き肉屋で秘書の子供達にごちそうするミングク、
事務所に辞表を出すヒョク弁護士、
秘書の家から自宅の505号室へ帰るイギョン、
LAに旅立つヒョク、
ミングクは中国に・・・・
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16話 おわり
1年後・・・・・

ミングクは中国から帰る、3年の予定だったんだけどね、
タクシーの運転手になっている秘書を呼びつけるミングク、

ヒョク弁護士も帰国してイギョンに電話が入る、
ファンドのビルでミングクはイギョンに会う、驚くイギョン、

裁判所で活躍するイギョン、
暴力母親に会わせるミングク、しかし、イギョンは結婚するつもりはないと、
でもさ、結婚したらこの姑とやっていけんのかね、
ヒョクはエリと野球場で始球式の練習をする、

ミングクは社長に復帰し・・・・・・・

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暇なおじさん
タイトルは違う意味だったんだね、
シリアスもんかと思っていたが、ちげーのね、
ミングクは結構良い役、話し方が面白い、ん、ん、って癖かい?
イギョンは口曲げすぎ、とギャーギャーうるさすぎ、

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