コーヒープリンス 1号店


配役
       ダルヒ=イ・ヨウオン
 アン・ジュングン=イ・ボムス
     イ・ゴヌク=キム・ミンジュン
    ムンギョン=オ・ユナ



1話
ハンギョルは祖母が会長を務める食品会社の孫で、かなりな放蕩息子、海外からよーやく帰国する。
帰る早々見合い攻めの毎日。

ウンチャンは母と妹の3人暮らし、父親が亡くなったため、一家の家長として、牛乳配達から出前、
テコンドーを教えたりして家族を養っている健気な女の子。
しかし、かなりボーイシュなため、ほとんど男の子としてみられているが、
ウンチャンに取ってはどうでもいいことで。

ウンチャン母は結構ハデ好みで、友人から借りた指輪を無くして困っている。
その上、家の更新も近づき、何とかまとまった資金を用意しないと、と焦る毎日・・

配達途中、引ったくりを目撃、捕らえてみれば何と妹の彼氏、
揉み合うふりして逃がしてやるが、バイクを壊す。
しっかり見ていたハンギョルに「お前ら共犯だろ」と言われる、 

音楽プロデューサーのハンソンと画家のユジュは、以前は恋人同士だったが、
ハンソンを振りN.Yで生活してたようだ。しかし、今は男と別れ帰国している。

ウンチャンはバイクの修理代をもらいにハンギョルに会うが、
母親までバカにされ、怒るウンチャンは見合い中のハンギョルにずーっとついて回り、文句を・・・

これを見ていてハンギョルはウンチャンをお見合いぶっ壊し人として雇うことにするんだね。


2話

取り敢えず前金をもらって母に渡し、息を付くウンチャン。
夜中、小腹の空いたウンチャンはコンビニに出かける途中、ハンソンと会い、
他人の話として「3年前に別れた女と再会、また付き合うかどうか考えている」と言う。

ハンソンの家の前で待っていた元カノのユジュは、またハンソンと付き合いたいと、このことだね。

ハンギョルとウンチャンは契約を実行に移す、
お見合い相手の目の前でイチャイチャしたり、抱き合ったりして次々とお見合いを壊して・・・
ご満悦のハンギョル。

ハンギョルの祖母は流行らないコーヒーshopの店長に、
ハンギョルも交ぜて再建しろと、でないと取り潰すってさ。

ハンギョルはものすごい下戸で、ウンチャンの酒を一口飲んでダウン、
家まで負ぶって行き、道場に寝かす、

翌朝ウンチャンの家で一日の仕事予定表を見て驚く、休む時間もなく働いているんだよ。

ハンギョルは黙って500万ぐらいの価値のある時計をおいて、
「やるんじゃない、貸すんだぞ」と・・・

祖母はコーヒーshopにハンギョルを伴う。
その上、車も家も取り上げ給料だけでやれと言う。



3話

コーヒー店のあまりの汚さに逃げだしユジュの家に、
実はハンギョルはユジュに長いこと片思いしてるんだよね、
しかし、ハンソンとユジュが一緒にでてくる。
早々に引き上げるハンギョル、
仲が戻ったの知らなかったよーだ。

帰りに、大きな袋に内職のぬいぐるみを持つウンチャンが誰かともめているところに出会う。
助けて家に、雨がひどくなり泊まることに。

翌朝、「コーヒー店はやろーよ、それでオレも雇ってっ」と書き置きが。
それも良いかと少しやる気の出たハンギョルはウンチャンを呼び付近の調査に。
その途中、やけに流行るワッフル屋に声をかける。

ハンギョルは付近を見て歩き、店のコンセプトを決定、
女子大生を対象に男だけのスタッフでやろーと。
店の名前は「コーヒープリンス」にするんだと。

弱ったのはウンチャン、
コーヒー店のマスターに女だってことは内緒にしてと必死で頼み込むんだね。

早速に改装を始めるが、費用が足りずスタッフが協力しあう、
店内の壁画は画家のユジュにかいてもらう。
段々と準備も整い、格好が付き始めた

そーこーする内、原料の豆の発注をミニョブが間違え、2kgを20kgオーダーしてしまう。

怒るハンギョル、ミニョブのミスなんだけど、ウンチャンは自分で罪をかぶって・・



4話

特注品の豆なので返品が出来ず、困っていると、店長が小分けしてコーヒー店に卸すことにする。

なんとか先が見えホッとするスタッフ、
怒鳴られて隠れて泣くウンチャンを見かねて白状するミニョブ、

高校の時の話をして慰めるユジュ、

最後のスタッフ、ワッフルを焼いていたソンギがきて、ウンチャン ミニョブ ハリム、ソンギと
「コーヒープリンス」全員が揃う。

とにかくウンチャンはよく食べるんだよね、
食べっぷりが半端じゃない。
やっと、「コーヒープリンス」がオープン!!

ハンソンもお祝いに駆けつけ、喜ぶウンチャン。
しか〜し、ハンソンがハンギョルのいとこだと知り大あわて、
物陰に誘い、女だと言わないでと頼み込む。
バレるとクビだもんね。



5話

賑やかなハリムは店の2階に居着いちゃって、
ハンギョルが同居しても良いよと言うが、
ハリムは文句を言われながら住むのは厭だと断る。

で、ソンギとハリムが店長の家に居候するんだけど、これがものすごく汚い部屋で、二人とも辟易。

コーヒー店は始めは良かったが、段々に売り上げも落ちて、朝早くからテークアウトすることに。

ミニョブが急に辞めると、実は世話になった先輩が病気になり屋台のオデン屋を手伝っているんだね。
心配したウンチャンが見に行き、事情も聞かないで辞めさせたとプリプリ。
冷たい奴だとハンソンに言い付けてるよ。

ハンソンはそんな奴じゃないが・・と言いながら、ウンチャンをパーティに誘う。喜ぶウンチャン、

ミニョブにウンチャンが女だってバレる。

店が断水で休みになり、小旅行に行くことに、
しかし、実は店長の知り合いのリンゴ園の手伝いで・・・
文句を言いつつもやがて楽しんじゃって。

パーティ当日、ウンチャンは精一杯おしゃれして、でも、あまりのケバさにハンソン驚き、
ほどほどに手直ししてもらう、
化粧室から出てきたウンチャンにハンソンも驚く。
なんたって化粧なんかしたことないかんね。



6話

パーティはユジュが主催、そしてハンソンの恋人役で、
さらにハンギョルまできてウンチャンはピンチ。
しかし、ハンギョルはウンチャンにまったく気が付かない。
居づらくなって先に帰るウンチャン。

ハンギョルもハンソンとユジュを見ているのがつらくて帰り、
家に着くとウンチャンを呼び出し、秘密の部屋を見せてやる。
そこにはたくさんのレゴブロックが置かれていて、
ハンギョルはアメリカでこのLEGOのデザインをしたいよーだ。

ハンギョルはパーティのユジュを思いだし「もう彼女を好きになるのは止めよう」と言う。
ウンチャンもハンソンに片思いしてたので「それがいいよ」と お互いに慰め合って。

ハンソンはユジュの後援者が前カレが気になってるし、ユジュはハンソンが招待した女が気になっている。

気持ちが吹っ切れたハンギョルは急に男のはずのウンチャンが可愛く思え始め、気になって仕方ない。
男の子が好きだなんて・・・と、ホモじゃないかと心配で精神科に聞いたりしてるぜ。

妹ウンセが「コーヒープリンス」のスタッフをネットにUPすると、店は女の子に大人気ってか。

ウンチャンはハンソンのワンと散歩で汗をかき、シャワーを借りるが、
そこにユジュが来てウンチャンが女だとバレてしまう。
またまたハンギョルには言わないでと頼むウンチャン。
忙しいぜーー。まったくーー

店では一日中ウンチャンを目で追うハンギョル、ってかい。



7話

ハンギョルはウンチャンを連れて本屋に行き、たくさんの本を買ってやる。
全部がパリスタに関する参考書ね。

途中でハンソンから曲を聴いてと電話が、それに焼き餅を焼くハンギョル。

1ヶ月記念でみんなにレゴ人形が送られるが、ウンチャンだけもらえない。
後から自宅にたくさんのレゴ人形が送られてきて・・・

ソンギは以前付き合っていた女を捜していて、、子供も引き取る
つもりだと、

ハンギョルとウンチャンは相変わらず合えばケンカ。
あーだこーだと言い合い、出て行くウンチャン。
「何でウンチャンにだけ厳しいんだよ」と言うハリム、

ハンソンとドライブに、帰ってハンソンのスタジオで遊ぶウンチャン。
ハンギョルはレゴ部屋でウンチャンの真似をして・・・

ハンギョルはユジュにウンチャンをクビにしたと言う、
「居てもらいたいとも思うし、居ない方が良いとも」と悩みを。
ユジュは必要だから悩んでんじゃない、という。

ハンギョルはウンチャンを食事に誘う、
会えばあったでうれしそーな二人、すっかり和解して俺を殴れというハンギョル。

店に戻ったウンチャンを歓迎するスタッフ。

ハンギョルの祖母が倒れて入院、ガンだそー。
だからアメリカ留学も中止したし、見合いも急いだし、店もやらせたし、と思い当たり、落ち込むハンギョル。



8話

祖母を見舞うハンギョルとウンチャン、
打ち解けて3人で花札をするが、ばあばとハンギョルが組んでいかさまをするので、キレるウンチャン。
そこにハンソン、ユジュが見舞いに。

買い物に出たウンチャン、ハンソン、
帰るとハンギョルはユジュに膝枕してもらっていて・・・

帰りの車で膝枕のことで文句を付けるウンチャン、またケンカかい。

ユジュとのことは関係ないと言うが、無視するウンチャン。
何が問題なんだーと怒るハンギョルにウンチャンは、
「社長のことが好きなんですよー」と、でも男同士だから・・
ハンギョル慌てて精神科に・・・・

ソンギがミニョブに「俺は実は日本人だ」と秘密を明かす。
ミニョブもなんか秘密を言わなくちゃと、ウンチャンが女だってバラっしちゃうってか。
ソンギは週1回の掃除でしゃべらないという。

ハンギョルってどうも養子みたいだぜ。
父と酒を飲みながら「俺を無視するぐらいなら貰わなければ良かったのに」と、
高校の頃事実を知ったよーだ。

ハンギョルはスタッフだけで演奏会をやろうと提案する。
ハンソンの家でオカリナを練習中、つい可愛いウンチャンを見ていてキスしてしまう、
怒って逃げ出したウンチャンと門の前で会うユジュ・・・・ムムムッ

夜中ウンチャンを呼び、義兄弟になろうと言うハンギョル。



9話

ハンギョルはウンチャンと義兄弟になり嬉しくて店でもやたら呼びまくる。
ハリムは知らなくて「ギャーギャーうるさいなぁ」とか文句を言ってる。

急にユジュに会ったウンチャンはハンソンを兄みたいに慕っていたこと、今はハンギョルが好きだと、
そしてどうして女の子だと言わないの、と聞かれると、
女の子だとそばに居られないからだという。

父とまた会い、食事をしながらハンギョルがどこまで知っているか聞く、
父の浮気で出来た子で、孤児院で育ったこと、
母は学校の先生でハンギョルを生んで1年後に事故で亡くなったと言う父。

ハンギョル ウンチャンに会い、父との話などを聞かせる。

二人で海にドライブ、寝ているウンチャンを見ながら寄り添うハンギョル、
ウンチャンも必死で怺えて・・・

ウンチャンを送りながら、もう会うのはよそう、と言う。
すっかり冷たくなったハンギョルに戸惑うウンチャン。
電話にも出ず、店も休んでしまうハンギョル。



10話

やっと店に出たハンギョルはウンチャンを無視する。
ようやく話しかけると「1m以内に接近禁止」とか言われる。

ハンソンとユジュも怪しい雰囲気、
ユジュは前カレがまた一緒に仕事をしたいと言う話をハンソンにする、
「どうしたらいい?」と聞かれ時間が欲しいと言うハンソン。

ハンギョルとウンチャンは相変わらずゴチャゴチャしてる。
痴話げんかに近いからほっとこうね。

あーだコーダしてる内、コーヒープリンスの演奏会が、
若い女性で溢れかえった店内は、熱気でムンムン、大盛況で終了する。

打ち上げ会にウンチャンをソンギがダンスに誘ったり、
ハンソンが仲良く話し合ったりしてるのが、気に入らないハンギョル。ってかい。

ハンギョルとユジュは車の中から「ウンチャンを送った?」と。
ハンソンは「ハンギョルとウンチャンは愛し合っている」・・って。

ハンギョルの実の父が、養父の元にくる。

ユジュはハンソンにN,Yに行くと、
「行かないでくれ」と言うハンソンに「ありがとう」といい部屋を去るユジュ。

口紅の付いたカップに怒ったハンギョルはウンチャンに罰で掃除を言い付け、他のスタッフは食事に、
ついにハリムもウンチャンが女だと知る。たまげるハリム・・・・ってか。

掃除をしていると、いきなりハンギョルが来て、「お前が好きだ、男でも宇宙人でもいい、
行き着くとこまで一緒に行こう」ってさ。



11話

いよいよウンチャンはハンギョルに女だと打ち明けようと心に誓い、女の服装で出勤、
ハリムはまだ怒っていて・・・

ハンギョルは実の父と会っていて、もちろん父とは知らずにおじさんとしてね。
その人から亡き母の写真をもらう。

一方ユジュは荷物をまとめていて、行くなと言うハンソンに
貴方のお荷物になりたくないからと出て行く。

出勤したハンギョルはこの話をして、恋人に慰めて欲しいけどなんで俺たちは男同士なんだろなと言う。
ウンチャンは告白出来なくて・・・・

ハリムは勘違いしてウンチャンが女だと話してしまっただよ。
ハンギョルはウンチャンに「本当に女なのか?」と聞き、店を出て行ってしまう。

ハンソンもユジュも知っていたのかと聞き、ハンソンの元にきた
ハンギョルは「何で言わなかったんだーーと」殴る。
ハンソンはウンチャンが女で良かったんじゃと。

さらにユジュに電話して、パーティに連れて来たのはウンチャンなのか、と。
ハンソンはその電話を取り上げ、「そうだよ、俺はウンチャンが好きだったけど、ウンチャンは俺じゃなく、
お前が好きだったんだ、今はもう整理がついたんだ」と言う。

ハンギョルが家に帰るとウンチャンがいて、お店を止めたくなかった、とありのままを言うが、
騙されたことが許せないハンギョル。

一方ハンソンはユジュを尋ねるが、そばに前カレがいて親しそうに、
こんなことはもう止めようと言うハンソン。

ハンギョルは荷物を整理して出て行けとウンチャンに言う、



12話

ハンギョルはユジュが好きで、自分は可愛くもないし、おばあさんにも気に入られていないし、
義兄弟になって優しくしてくれるから言えなかったとウンチャン。

ハンギョルは嘘をつく人間が許せないし、俺を信じてくれる人が必要なんだと、

ウンチャンはコーヒープリンスを出て行く。店長もね。

ユジュを空港に送るハンソンは行くなと説得を続ける、
俺はちょっと揺れただけなのに、なんで許さないんだ、「愛して居るんだ、行くな」と、でも行ってしまうユジュ。

ハンギョルはハンソンに会い、ウンチャンのことでいろいろ迷惑をかけたと謝る、
ユジュが出て行ったことを知り、必ず帰ってくるからと言う。

でも、ユジュはN.Y.には行ってないんだよね。

内職の皮むき用の栗を運ぶウンチャン、
袋が破れていて道に落とし、慌てて拾い集めて、
通りかかったハンギョルも気が付き栗を拾っていてバッタリ会うってかい。

ハンギョルはまだ許せないけど店に出てくるよーにとウンチャンに言う。
そして「お前が女でよかった」と。



13話

ハンギョル、ウンチャンはあつあつムード、
1ヶ月後に迫ったN.Y.にウンチャンも行かないかと誘うが、
ウンチャンはまだ結婚は考えていないと答える。

ミニョブはウンセを無視して新しい女の子に揺れている。

祖母はハンギョルを納骨堂に行き、母の写真をくれた男が実の父だという。
養父と父は母を同時に愛し、両親のいない母との結婚を祖母に反対され、諦めたことなどを話す、

突然、ユジュがハンソンのベッドに寝ていて、帰ってきたハンソンは何も言わずそばに寝て・・・
ユジュはハンソンを愛しすぎて捨てられるのが怖かったと。
だから、捨てられる前に去ったんだという。

店ではスタッフがそれぞれウンチャンをこき使うと言ってハンギョルが怒り、もっと気を遣えーーと。
3人はキレてオーナー奥様扱いをしてからかったりしてるぜ。

実父が国に帰るから送ってやってとの連絡に空港に見送りにくるハンギョル、
実父は国の住所を渡し、ハンギョルは「息子さんの名前は?」と。
「イ・ハンヨン、20歳、君に似て背が高い」と。
あとは無言で握手をして・・・・



14話

ハンギョルは何となくN.Y.行きを迷い始めたよーだ。
養父はチャンスは生かせと言ってくれるんだけどね。

ハンギョル、ウンチャンはハンソン、ユジュと食事会。
それぞれが落ち着くところに収まったっつう感じ。

ソンギが追いかけている女性は日本にいたとき一緒にワッフルを焼いていたらしい、
しかし、夫に暴力をふるわれ韓国に逃げて来たよーだね。

ユジュが妊娠したよーだ、ハンソンは大喜び。

ハンギョルの実家で祖母はウンチャンが女と分かり激怒。
すぐに別れてアメリカに行けーーーと、ウンチャンは祖母好みじゃないんだよなぁ。

養父に会い、レゴブロックよりみんなでコーヒーショプを経営したほうが楽しいからN.Y.へは行かないかもと。

店に祖母と母が訪れ、ウンチャンに結婚をするつもりなのかと聞く。
ウンチャンはまだ若いし、30ぐらいまで結婚は考えていないと。
でも、今はハンギョルが好きだから別れられないと言う。

そこにハンギョルが帰り、アメリカ行きを止めたのはウンチャンのこともあるけど、
祖母や母を置いていけないし、養父から仕事も教わりたいからだと。

そしてハンギョルはアメリカには行かないとウンチャンに。
ウンチャン「私のため?」と気にするが、



15話

パリスタの勉強を必死でやっているウンチャンに遊んでもらえないハンギョルはブーブー。

ハンソンに会いに来てブーブーぐちを言うハンギョル、
ハンソンはハンソンでユジュにプロポーズしたのに返事が貰えずやはりブーブー、
相談に来た割には二人とも自分のことばかりで話になんない。

そーこーするうち、
ユジュは自分からハンソンにプロポーズ・・・・・・女性のほうからだぜーー
格好いいなぁ。
もちろんハンソン大感激!!!

ハンギョルも刺激されウンチャンにプロポーズ、
OKはするものの今じゃなくて4〜5年先?
ウンチャンは母と妹が生活できるよーにしてやりたいし、自分もどうしてもパリスタになりたいってからってさ。



16話

ハンギョル気落ちして、ウンチャンをシカト、店でも二人はケンカばかりしてるぜ、
母と妹の世話は家長として自分が見たいから5年待ってほしいと。
ハンギョルは金の面倒は全て自分が見るからと言うが。

祖母がウンチャンと話したいから連れてこいと、
ハンギョルはウンチャンが結婚に返事をしないと言う。

ウンチャン達が別れると聞いて、驚く妹のウンセはハンギョルに会い、
自分は大学に行かないで働くから待ってやってと言う。
ハンギョルは別れる気なんてないよ、と。
ウンセから「お義兄さん」とか呼ばれ大喜びのハンギョル。

ミニョブは浮気をウンセに謝り元の関係に。

祖母がウンチャンを呼び出し、会社のイタリア研修に行かないかと。
もちろん給料も出るし、店長も行った研修らしい。
ハンギョル大反対!!!

しかぁ〜〜し、思い直し、お前の成長の力になりたいと賛成する。
ウンチャンの家を訪れ、研修が終わったら結婚したいと挨拶をする。

出発の少し前の夜中、ハンギョルの家に入り込むウンチャン、
なにか怪しい動きで帰そうとしてもなかなかかえんない。
ハンギョルは一旦は追い出すが、また潜り込まれて、・・・・



17話 おしまい

店ではハリムになんかあったなと、すぐバレて。後はもうベタベタ、ベタベタ、やりたい放題。

前日、スタッフはそれぞれ祝ってくれて・・・・

ユジュはどうも流産したようだ。

・・・2年後・・・・・・・

ウンチャンは山ほど手紙を書き、写真を送り、
ハンギョルは父の仕事も手伝いながら、
「コーヒープリンセス」店の計画もしている。

店長は別れた女と再会するが、もうすっかり過去の話で、

ミニョブはモデルを始めてウンセがマネージャーってか。

ソンギは見習いで日本語を話す女の子にクレープの焼き方を教えて、ちょっといいムードに、

ハリムはやり手の女の子の奴隷状態で、

ハンソンとユジュは変わらずアツアツで、

「コーヒープリンセス」の面接が始まって、面接をしているハンギョルの前に女の子が、
「コ・ウンチャンです」と。・・・・・

――――――――――――――――――――――

「暇なおじさん」
見返してみるとストリーはたいした事件もなく、ドロドロしたところもなく、意地の悪い悪役も出ず、
ごく限られたコーヒー店を舞台に、スタッフの日常を淡々と追っていくだけのお話。

でも、今までの「韓ドラ」にないアカぬけたスマートな作品だね。
ただし、何回も繰り返し見られる作品じゃないね。


もどる

inserted by FC2 system