ありがとうございます
配役
ミンン・ギソ=チャン・ヒョク
イ・ヨンシン=コン・ヒョジン
チェ・ソッキョン=シン・ソンロク
イ・ボミ=ソ・シネ
チャ・ジミン=チェ・ガンヒ
1話
ギソは優秀な外科医、2年ぐらい前までは優しく良い先生だったが、
今はかなり問題の多い行動を取っているんだね。何か大きな出来事が起きたよーす。
ギソには地方の診療所で働く医師のジミンという恋人がいる。
しかし、ジミンはガンの末期になっていて、余命いくばくもない、もう2、3ヶ月の命、
ヨンシンは「青い島」に住みボミという子供がいるが、未婚の母。
大学生の弟と認知症の祖父を抱えて明るく懸命に生活している。
ボミの父はどうもソッキョンっつう男らしい、
ヨンシンと愛し合ったあとすぐに徴兵に行き、身ごもったのを知らず自分の子かははっきりはしていない。
しかし、ヨンシンは今でもソッキョンが好きなよーすだ。
ソッキョンは気にはしているが、ボミが自分の子だという確信はない、
今は婚約者もいるので少し聞きずらい状態なんだね。
ジミンは2年前に自分のミスでエイズに感染させた子がいてどーしても会って謝りたいと、
その子がボミなんだね。
大きなぬいぐるみを買い、ボミに渡そうと。
・・でギソとジミン二人は船に乗り島に渡る。
その時、偶然その船にボミ親子もも乗っていて・・・
ヨンシンは船酔いしたギソをみかねて介抱していた、
ジミンの元に戻ったギソは、ボミに寄りかかったまま二度と動かないジミンをみる。
2話
ギソはジミンの死で荒れまくり、患者の家族まで暴力を振るい辞表を出す。
・・って、こんなのが医者かよーーー
一般常識っつうもんはないのかーー
ギソ父も元は腕の良い外科医だったようだが、なぜか今はタクシーの運ちゃん。
母親は土地開発の会長・・で、ギソが辞めたことを歓迎している。
医者より自分の会社の後とりになって貰いたいよーだね、
ソッキョンはギソ母の会社に勤務している、
ソッキョンの自宅がある「青い島」のリゾート開発を手掛けるため、ギソとソッキョンを送り込む事に。
島に着いたギソとソッキョン、
ギソはぬいぐるみを持ったヨンシン祖父を見かけ後をつけて、取り上げよーとする。
が、ヨンシン祖父に大量の薬の入ったお茶を出され飲んで倒れる。
・・・って、医者なのに薬の臭いは感じないんかい。
ヨンシンはボミに血が出たとき一人で処理出来るよーに扱いを教えていて、
ボミの血は天使の血だから誰にも見せてはいけないという。
そんなおり、耕耘機に足を挟まれて大怪我をしたと知らせが、診療所の医師が駆けつけるが、
うまく処置が出来ない上、血が止まらない。
そこへフラフラしたギソが通りかかり、テキパキと血止めをする。
手術を終えるとまた倒れてしまうギソ。
3話
ギソはジミンの死で荒れまくり、患者の家族まで暴力を振るい辞表を出す。
・・って、こんなのが医者かよーーー
一般常識っつうもんはないのかーー
ギソ父も元は腕の良い外科医だったようだが、なぜか今はタクシーの運ちゃん。
母親は土地開発の会長・・で、ギソが辞めたことを歓迎している。
医者より自分の会社の後とりになって貰いたいよーだね、
ソッキョンはギソ母の会社に勤務している、
ソッキョンの自宅がある「青い島」のリゾート開発を手掛けるため、ギソとソッキョンを送り込む事に。
島に着いたギソとソッキョン、
ギソはぬいぐるみを持ったヨンシン祖父を見かけ後をつけて、取り上げよーとする。
が、ヨンシン祖父に大量の薬の入ったお茶を出され飲んで倒れる。
・・・って、医者なのに薬の臭いは感じないんかい。
ヨンシンはボミに血が出たとき一人で処理出来るよーに扱いを教えていて、
ボミの血は天使の血だから誰にも見せてはいけないという。
そんなおり、耕耘機に足を挟まれて大怪我をしたと知らせが、診療所の医師が駆けつけるが、
うまく処置が出来ない上、血が止まらない。
そこへフラフラしたギソが通りかかり、テキパキと血止めをする。
手術を終えるとまた倒れてしまうギソ。
4話
ソッキョンに「ボミは俺の子?」と聞かれるが違うと言うヨンシン。
さらにソッキョンは「子供が怪我をしたときは助けを求めても良いと教えては?」と言う。
黙って聞くヨンシンは切ないんだよーーなぁ。
ソッキョンもボミ親子が気になっているが、パパじゃないと言われているので、何もしてやれない、
こちらも切ない。
ヨンシン祖父がアコーディオンを持って家を抜け出し、探すボミ親子。
偶然、祖父と会ったソッキョンは帽子を飛ばし、祖父はそれを拾おうとして海に落ちてしまう。
診療所に連れて行くが、医師がいい加減で治療が怪しくなってくる、
ギソは診療所の先生に助け船を出し、なんとか収まる。
ソッキョンとギソは暫く振りで会い、ソッキョンは金を渡し、ボミ親子を守ってほしいと頼む。
5話
ギソはどうやらヨンシンの家に下宿代を払い、居座るよーだ。
こんな田舎で、朝はパンとコーヒーぐらいなこというギソってかなり空気読めないね。
そーこーするうち、土地を売るのを反対している家の息子が、脅されそれを助けに行くギソ、ソッキョン、
恩を売るためにね。
しかし、怪我を負ったギソは、診療所に行き、自分で麻酔を打ち、一人で傷を縫っちゃうってか。
すげーねどうも。
一方ヨンシンはソッキョン母に「島から出ていけ!」とか息子より先に嫁に行け、とか怒鳴られていたけど、
なんでこんなにソッキョン母に威張られるのかよーー分からん。
家とか土地がソッキョン母のもんなのかね。
ソッキョンの心ない悪戯でヨンシンが苦労しているのにどうして虐めるのか不思議だぜーー。
自分の孫だろー。
ソッキョンの許嫁が島に来ていて、ヨンシンからタコをもらい知り合う。
6話
博打好きの男をはめて土地の権利書を巻き上げよーとするギソとソッキョン、
しかしギソの裏切りでパーに、怒るソッキョンはソウルに帰れと。
するとギソは仕事の為ならなにやってもいいのかと、
だったらいかさま賭博の片棒担ぐなよ、
またお見合いの話がソッキョン母からある、
今度の男はかなり酷い奴らしく、どうもヨンシンのみかん畑を狙っているらしい。
その上、身重の妻を殴って死亡させたとの噂もあるんだよね。
博打好きの男の妻が自殺を図る、これを知ったヨンシンは原因がギソにあるといい、家を出て行けと、
追い出され仕方なく旅館に行き、そこの女将から見合い相手の噂を聞き、
むりやりキスをして、見合いを潰してしまうギソってか。
7話
キスされたヨンシンは気にしてマスクなんかしてるよ。
博打好きの男の妻はまたぜんそくが出て、倒れてしまう。
診療所に運び込まれるが、相変わらず医師はオロオロするだけ、そこにギソがきて処理し助ける。
翌日また畑に出て農薬を撒く、それが気になりジョキングを中止して戻るギソ、
やはり倒れていて、・・・
気管が塞がっていてナイフで切り裂き治療をするが、結局息を引き取る。
それを見ていた甥が、殺したと警察に通報してしまう。
ヨンシンもみてたのに何も言ってやんないんだぜ。
8話
ギソは警察に逮捕される、
医療行為中だったと言えば助かるんだけど、なにも言わないギソ。
旦那が危険な状態だったと証言してくれれば出られる。ソッキョンは雨の中、証言してくれと頼み込む。
ようやく通じ、釈放されるギソ。
TVを見ていて、丁度エイズの番組があり、ヨンシンはうっかり「ボミも同じエイズなの」と言ってしまう。
みんなの前でヨンシン祖父は、善し悪しも分からず、「うちのボミはエイズだ」と言ってしまう。
噂はアッという間に島中に広がってしまう。
島中の悪意に満ちた視線に絶えられず、島を出る決心をするヨンシン。
9話
ボミがエイズだと分かると、手の平をかえしたよーに冷たくなる島民。
ボミは子供達にも避けられて学校にも通えなくなる、さらにヨンシンの家まで押しかけ乱暴を働く、
島を出ると分かったヨンシン祖父はいきなり泣き出し発作を起こす。
ギソはじいちゃんを助け、診療所に運ぶ。
診療所では赤ん坊をつれた母親がボミをみてあわてて帰ってしまう。
ボミは「なんかみんなおかしいよ」と戸惑う。
ついにボミも自分がエイズだと知って、パソコンで調べまくり、エイズがどんな病気か分かったよーだ。
そして、みんなに迷惑を掛けたくなく家出をしてしまう。
10話
本土行きの船に乗り込むボミ、丁度この船にソッキョンもいてボミに気がつく、
ソッキョンを近づけないボミをみて、「実はおじさんも同じ病気なんだ」と。
そして他の人に移らない魔法のコートだとビニールの雨コートを着せてやる。
二人で遊園地へ・・telでヨンシンに連絡をするが出たのは祖父でうまく伝わらない、
ヨンシンは熱があるのに必死でボミを探しているが、倒れてしまう、
寒いと言うヨンシンを抱いて暖めるギソ。
いっぽうソッキョンの許嫁のウニはソッキョン母に妊娠していないと、
母はソッキョンには言うなと言う、ボミのほうに行っちゃうと困るのでね。
遊園地からまたtelをするとギソが出て、ヨンシンが倒れたことを言いすぐにソウルに行くからと伝える。
ソッキョンとボミに会ったギソは、「お前はボミのなんなんだ」・・・・と。
そこに許嫁のウニが来てしまい、はっきり答えないられないソッキョン。
ウニが妊娠していると思ってるからね。
11話
家に帰ったボミは魔法のコートがあるので、友達に会いに行こうとする。
ヨンシンは必死で止めるが、ギソは天使のボミを守る役の守護天使なので、友達に会うときも相談して・・と言う。
診療所の医師もエイズは簡単にうつる病気じゃないと言ってくれるが、島民達はまったく信用しない。
ボミとソッキョンがソウルで会ったと知ったソッキョン母が怒り、ヨンシンを呼びつけるが、
行こうとするヨンシンをを止め、代わりにギソが行く・・
12話
ソッキョンは、島の開発事業から手を引き、赤ん坊のための準備などしている。
ボミから忘れたカバンとぬいぐるみを届けて、と言われると、ウニを無視して島に渡っちゃう。ってか12
ソッキョンがカバンとぬいぐるみを届けにきて、ついでに二段ハンバーガーを沢山買ってきてくれる。
島民達はヨンシン一家を追い出そうとして、家に押しかけ乱暴しほーだい。
ソウルではウニがソッキョンの日記を読み、ヨンシンがソッキョンの初恋の人だと知る。
しかし、ウニも妊娠しているので、二度も過ちを犯すことは出来ないと書いてあるのを見る。
ウニはソッキョンに妊娠してないことを話す。
ボミは友達に二段ハンバーガーを上げたくて、学校にいっちゃう。
そこで子供達から石を投げられて・・・
何故か急にソッキョン母が現れてボミを庇うんだよ。・・・で頭に石が当たって怪我を・・・
だったら始めから優しくしてやれよーーまったくー
魔法のコートを着ているのにー・・・と泣きながら帰るボミ。
13話
診療所に運ばれたソッキョン母はここでもヨンシンの悪口を言い放題。
勝手に生むからだとか、エイズにしたのはお前のせいだ、等と言う。
しかしよー、元はと言えばおまえの倅が原因なんだぜーー。
友達が子ネコを見せてくれると言い、雨の中ボミは出かけるが、誤って穴におちてしまう。
それを知り助けに行ったヨンシンは大怪我をし、出血が止まらず重体に、
ギソは治療をするが輸血が必要になる。
島民達は輸血を嫌がり、提供者がなく困るギソ、村中を廻り頼み歩くが全員ソッポを向いて。
そんな時ソッキョンが診療所に・・・すぐに輸血を承諾するソッキョン、
ヨンシンの出血は止まらず、ギソは父親に相談する、父親の適切な助言でようやく出血が止まる。
父親も何か重大なミスで医師を辞めたみたいだね、
ありがとう、と父に言うギソ。
14話
本土に運ばれたヨンシンは手術を、
ソッキョンはヨンシンの元に戻りたいと言うが、ギソは「もう、遅いよ」と。
さらにソッキョンはオレの方が長い付き合いだ、お前は身を引けと言うが、ギソはやだよーーと。
ボミはなぜかソッキョン母と一緒にいる、
魔法のコートが穴に落ちて汚れていたので、燃やされてしまい、ボミはソッキョン母に移っちゃうと心配する。
ソッキョン母は必ず病気を治してやると・・・
なんでこんな優しくなったのかまるで分からんよ。
物語が終わりに近づき、みんないい人になるけどさーー
無理矢理善人にしなくてもいいよなぁ。
15話
ソッキョンの両親の離婚は父親が女を作って逃げたんだね。
それを見返すため、母親はソッキョンに期待し、それに応えようとソッキョンも頑張っていたんだー
もう、すべて許そーよと母に言うソッキョン。
ようやくヨンシンといいムードになったのに、
ギソはジミンがエイズ患者の血液をボミに間違って使用したと話してしまう。
でもこんなことは有り得ないよねー、
聞いたヨンシンは「ボミに良くしてくれたのは、罪滅ぼしのためだったのね」と、言い立ち去る。
意味不明でソッキョン母は自殺しよーと海に入るが、ヨンシン祖父が助けようとして溺れる。
診療所から帰る時、ヨンシン祖父はチョコパイを100個買ってと頼む。
そしてパイを村民全員に配り歩く、配り足りない家には、夜ギソが代わりに置いて歩く。
次の朝、いくら呼んでも起きてこないヨンシン祖父・・・・・・
16 おわり
学校に行くのを嫌がるボミ、ヨンシン祖父も亡くなったし、島にいる理由がないと引っ越すことにして荷作りを始めるヨンシン。
ギソが家に帰ると家の中は空に、慌てて探す、港に急ぐトラックを見つけ必死で行くのを止めるギソ、
そんな時、今まで意地悪をしぬいた近所の住人達がなぜか「ごめん、私たちが悪かった」と、唐突に謝ってくるってか。
散々虐めておきながら、今更謝られてもなあ。
さらにソッキョン母も土下座して謝るが、ソッキョンはもう遅いんだよと諦める。
それを聞いたヨンシンはソッキョンに会いに行き「ボミをくれてありがとう」と。
「暇なおじさん」
ギソっていつも深刻そーな顔をしているけど別になにも深刻そーなことないじゃん
確かにエイズ自体は重いテーマだけど、恋人の手遅れのガンの事もギソのせいではないしね。
医師としてはやりきれない気持ちも、荒れることも解るけど・・・・、
ギソの恋人の医師ジミンが誤ってエイズ患者の血液をボミに使ってしまう、
そのボミを助けるため協力し合う善意の人々のお話、
特にヨンシン祖父のミスター・リーがヒョウヒョウとしていいよーー。