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配役

     ヘチャン=パク・ソニョン
 ソンヨン (ボンマン)=リュ・スヨン
     ジョン=パク・ウネ
     ヌン=イ・ジュンムン



NO1
俳優の妻ヘチャンは、役所に離婚届を出しに行く途中
交通事故に遭う・・・・
病院で意識の戻ったヘチャンは、記憶障害で
18歳の記憶に戻ってしまうってかい。

韓ドラ定番の記憶喪失ものだぜ。

見たことのない男が夫だと言うし、知らない女が妹だと、
驚いたヘチャンは何故か高校に行くんだね。
ヌンという生徒からジャージーを借りる、
生徒達は全く見覚えがない、自分の家に帰ると
知らない人が住んでいて警察に通報され・・・

・・って、高校生の記憶しかないんだから
学校に行くのは分かるけど、変だと思わないのかい。

迎えにきたのは夫のボンマンと妹のヘリョン、
妹はあなたは結婚もしてて年は29歳だと・・・・
え?え、えっ、たまげるヘチャン、

すげー無理な展開に,
ひるむどころか堂々と話は進むね。
母に会いたいというと、既に亡くなっていて・・・



NO2
嫌っていたボンマンとなぜ結婚したのか知ろーとして
親友ソンミに会いにいく、この親友だって29歳だよねーー
おかしいと思わないのかねーー

ジャジーを返しに高校に、しかし、ヌンには会えず、
ヌンは妹のやっている塾に通っているんだね。

ヘチャン夫婦は夫とジョンとの仲が噂になり
離婚しかけているが、実はボンマンは争いは避けたいらしい、
なんたってイメージダウンだからね。
しかもまだヘチャンを好きなんだよ、

ある日、夫婦同伴のパーティに誤ってマネジャーが
OKの返事を出し、出席することに、

頭は18歳だから、イケイケのヘチャン、
酒を飲み、踊りまくり大騒ぎ、
呆れたボンマンは外に連れ出し文句を言う。

叱られたヘチャンは母に会いたいと泣く。
ボンマンはうっかりおかーさんは亡くなっただろ・・と。
愕然とするヘチャン・・・

同じよーな場面がかったるく続くね、
もう少し話の展開が早くできないかねーー。



NO3
パーティを抜けだしヌンと図書館に行くヘチャン、
このヌンってのも30近い女に興味を持つって変じゃねーの
高校生のくせによーー マザコンかよ

ボンマンの実家で法事があるとかで出かけるヘチャン、
父親の命日らしい。
どうもボンマン母は夫の死後お腹に子供がいたのに
自殺を図ったらしく、
そのお陰で弟の聴覚障害を起こしたよーだね。
母親はそれ以後アメリカに渡り、
女優として成功しているらしい。

そのこともあり、おじいさんはボンマンが母と同じ
俳優をしているのが気に入らないよーだね。

実家に泊まるヘチャンとボンマン、
当然二人で同じ部屋に、嫌がるヘチャン。
気分は高校生だかんね、

結婚したことも分からないのに
良く義父の法事に出かけるね。




NO4
ヘチャンとボンマンは夫婦でCMに出ることになるが、
しかし、演技が下手でクビになっちゃう、
代わりにボンマンとジョンが共演する。

ジョンは必死にボンマンにアプローチするが、
ボンマンはジョンに全く気が無い風、

実はジョンが原因で離婚することになったんだよね。

ヘチャンは前からシナリオを書いていて
友人のソンミの名前を借りて応募し、
今回なんか賞を取ったみたい。

それをソンミは自分が書いたよーに振る舞い
賞金を自分の物にしてしまう。
記憶喪失のヘチャンは何も気づかない。




NO5
ボンマンはヘチャンの日記を読んで、離婚の原因が
ジョンとの付き合いにあったことに気づく。

賞を取った (ソンミ) ヘチャンの作品は
ボンマンとジョンで映画化され、
あまりにも自分の生活と似通っていて不思議がるヘチャン。

ヘチャンは今度は映画づくりに凝っていて、
ドキュメントを取っているよ。

ストーカー見たいにテーマの男の子を追いかけて
警察に捕まり、ボンマンがもらい下げに。




NO6
ヘチャンのパソコンの日記を見たボンマンはヘチャンが
日頃寂しい思いをしているらしいと気づく。

ヘチャンの通うスクールでたまたま講演を依頼され
ボンマンはその席で、今ある自分はヘチャンのお陰だと
話すが、ヘチャンはジョンのことと勘違いして・・・

ボンマンの誕生日が近づき、手料理を作るヘチャン、
これでうまくいくかなと思ったら、
ボンマンがゴミ箱に捨てたパソコンを見たヘチャンは
記憶が蘇り・・・



NO7
ヘチャンは家出する、驚いたボンマンは
撮影中にも関わらず探しにいちゃうってか。

案の定、ボンマンは役を降ろされて・・・
しかし、島にいたヘチャンを探し、
お互いの誤解をときあい、少しいいムードに。

ヘチャンはお弁当を作り、撮影現場に行く、
丁度ボンマンとジョンがセリフ合わせをしていて
ジョンはわざとヘチャンが誤解するよーな
セリフを言ったりする。

ヘチャンがボンマンにtelすると
わざとジョンが出たりして、
なかなか頑張るジョン。

また誤解して家出するヘチャン。
妹の家に居候する。

ボンマンは役を降ろされ、ヘチャンに家出され
踏んだり蹴ったり、




NO8
ヘチャンは妹に言われボンマンに謝りにくるが、
逆に追い出されてしまう。

ヘチャンが聞いたセリフはドラマ用だったと気づき
何とか家に帰ろーとするが、
おじいさんがボンマンの家にくるからと嘘をついたりして
なんとか家にかえる。
それを見てにんまりするボンマンってかい。

高校生のストーカーのヌンはヘチャンが大スターの
妻だと初めて知る。

妹の塾長は成績の良いヌンを可愛がり、ヌンの相談に
乗るが相手が姉のヘチャンと知り大あわて。

こんな時、ヘチャンの書いた作品が盗作だと・・・




NO9
自分が書いて賞を取り、映画化され得意絶頂のヘチャンに
事実を言えないボンマン、
インタビューを受けると言うのを何とか阻止しようとやっき。

しかし、盗作のニュースも既に新聞に出てしまい、
記者団がヘチャンの元へ。

ヘチャンはまだ気づかずに、アメリカから帰国した
ジウ先輩に会いに行くってか。
この先輩ってのが何となく嫌みなやつ。




NO10
事実を知って落ち込むヘチャン、
しかし、よーく読むとヘチャンの創作だと分かったボンマン、

そんなおり、ヘチャンのドキュメンタリーをヌンが
作品応募してくれていて、また、賞を取ったと。

高校の頃からボンマンとジウ先輩は仲が悪く、
ボンマンはジウと会うのを反対する。

ヘチャンは自分の母校での仕事だと言われ
ジウ先輩に断り切れず台本作りをを受けてしまう。




NO11
ボンマンはジョンの別荘に行き腕時計を忘れる。
ジョンは番組の司会をジウに頼まれ、
打ち合わせの場で、わざとボンマンの時計を
ヘチャン返したりしてる。

お互いにヤキモチをやいたりして少し険悪。

仕事のないボンマンは舞台に出たりしているが、
ジウの帰国歓迎の同窓会に出て、
ジウと一緒のヘチャンと会う。
家で大げんかの ヘチャンとボンマン。

ヘチャンの妹のヘリョンとボンマンの弟がいいムードに。



NO12
ストーカーっぽくなったヌンはヘチャンの
家の前で待ち伏せ、
そしてボンマンとジョンが車の中で
楽しそうに話しているのを見てしまう。

実は二人は舞台衣装の打ち合わせだったんだけどね。

ヌンはボンマンに「あなたはヘチャンの恋人じゃない!」と。



NO13
ヘチャンとボンマンは何となく仲直り、
高校生のヌンはヘチャンから冷たくされ落ち込む。

こんなの分かってんのにヘチャンは付き合っていてよーー
困ったもんだ。

ジウの番組にヌンが出ていて優勝し、
司会のジョンはわざとこの優勝は誰に伝えたいのと聞く、
ヌンは公園で待っていて伝えたいと・・・

ヘチャンは心配して遅くなって公園に行くが、
ヌンの友人がいたので帰ってしまう。

番組では王座決定戦が企画され、ヌンにも依頼がくるが、
出ないと断るヌン。

ボンマンの舞台を見にジョンと元韓国の大女優の姿が・・・
おじいさんの嫁さんもきていて、大女優に気づき慌てて帰る。

ヌンは考え直し出場して、見事優勝する。
司会のジョンはまたわざとこの喜びを誰に? とか
ヘチャンと答えるヌンにその人はここにいますか?とか聞く。

番組も終わり、公園で話し合っているヘチャンとヌン、
そこを芸能記者に撮影されてしまうってかい。




NO14
ヘチャンとヌンの写真がネットに出ちゃう、
でも新聞の方はジョンがなんとか止めるんだね。

実はジョンの会社はボンマンと母親の共演を
計画してんだよ、
その為にはヘチャンが邪魔で、ジョンは離婚を迫る。

仕方なくヘチャンは離婚届けを書き、
思い出の地に旅行に出る。
その思い出の場所でヘチャンが倒れて病院に・・・
なんか妊娠してるよーだ。




NO15
たまたまヌンもこのことを知り、ボンマンと現地に、
同じ部屋に泊まる二人はお互いに理解しあう。
実は奥の部屋にヘチャンもいたんだよね。

ボンマンの弟とヘチャンの妹の結婚式に呼ばれた
ボンマンママは息子と再会するが、
まだ整理の出来ないボンマンに追い出されてしまう、

また、あーだこーだ、とあって、
ヘチャンが家に帰る途中、タクシーが事故に、
記憶の戻るヘチャンってか。




NO16 おわればーー
終わりはお決まりのハッピー路線、
弟と妹はめでたく結婚、
ヘチャン、ボンマンも仲直り、
おじいさんもようやく生母を許す、

ヘチャン自分をモデルにしてシナリオを書き、映画化に。
もちろん主役はボンマン、
最後はどうもお手軽すぎ・・・・




「暇なおじさん」
これといって魅力のある人物はなし。
だいたい、はなっから設定が苦しい。
よほど綿密に計算されたシナリオじゃないと
こういう作品は持たないぜ。




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